1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始時間の5分前に入室し、面接を行い、終了後は挨拶をして退室しました。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】1対1だったので話しやすくはありましたが、どんどん質問されるようなテンポの早い面接でした。ESの深掘りがメインでした。【「広告は表現に限界がない」とありますが、クライアントからのある程度の制限があると思います。その場合どうしますか?】広告会社はWEBやTV、紙媒体など様々な媒体を取り扱っているので、クライアントからのニーズを聞いた上で、その中から最適な広告方法を選ぶことで、制限の中で価値を最大限にできると考えています。(深掘り)TV局に勤めた方が良いのではないですか?TVのCMなども広告の効果を発揮できますが、コンテンツの間にある広告は見ている人に邪魔だと思われてしまうことが課題です。興味のある人に広告をしっかり伝えようとすると、TV局という限られた媒体ではなく、媒体を選べる広告会社が適していると思います。(深掘り)九州の魅力発信は関西でも海外でもできるんじゃない?自分自身、関西から九州にやってきて初めて気付いた魅力があり、関西から来たからこそ九州の魅力が関西まで届いていないと実感しました。九州から発信するような身近な存在にならないと的確な魅力発信はできないと考えています。【ESに書いていた「九州と若者を繋ぐアイデア」を具体的に教えてください。】まず課題として、九州各県のPRがばらばらであることが挙げられます。その県のためだけに若者がわざわざ遠い九州に来たいとは思えないと考えました。また、口コミなどの内容や数の方が信頼性が高く、テレビや雑誌などの媒体だけでは効果が薄いと考えました。そこで、「○○県に訪れたい」ではなく、「九州に訪れたい」と思う人を増やし、九州全体の活性化を図ることにしました。具体的な方法としては、九州を各県で分けるのではなく、各県の観光協会同士で連携することで九州を一つにし、広告の相乗効果が見込める若者にSNSを中心にアプローチをします。この方法を広告会社がやる理由としては、マーケティング的側面から、消費者のインサイトをつかむ必要があるからで、これは広告会社の得意領域だと考えています。将来的には、ターゲットの年齢層を上げて、手段もSNSから幅を広げ、グループ会社との連携で都市部からも魅力発信を行うことで、近年増えている地方移住を促進させ、人口減少などの地域問題にも貢献できるのではないかと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】回答に対して、かなり突っ込まれた質問が多かったのですが、それでも自分の意思を貫き通して発言できた部分は評価に繋がったのではないかと思います。
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