最終面接
【学生の人数】10人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】パワフルな女の社長さんでした。まず世間話から始まり、履歴書の内容に触れながら質問があり、失敗談を聞いてどのように克服したかなど、深い話をしました。【学生時代に一番力を入れて取り組んだのはどんなことですか?】私はボランティア活動に力を入れて取り組みました。そこでは心に傷を負った少年の話し相手をすることが私の主なお仕事で、そこでは大人の方の意見を聞きつつ少年との接し方を考えなくてはいけないため、かなり頭を働かせて挑んでいました。例えば、世間話をしている時はフランクに、真面目な相談であればメモを取って図にして説明したり、年上だからといって説教をするような態度ではなく、友達のような感覚で話してくれるよう試みました。私は自分を客観的に見てポジションを把握し、今自分が何をすべきかを考える、という大学の講義で学んだことを常に頭の隅に置いて、動くようにしています。そのおかげで以前よりも少年たちの笑顔が増え、保護者の方にも感謝されました。【あなたの強みを教えて下さい。】私はかなり負けず嫌いな人間です。大学に入学し、小さなカフェでホールの仕事を任されました。ホールで、最後のシフトになった人は「レジ締め」という作業をしなければならないのですが、思った以上に難しく、何度も挫折しそうになりました。しかし、絶対にこの作業ができるようになりたいと強く思うようになり、それまで30分以上かかっていたものが10分でできるようになりました。このような頑張りもあり、「君の作業のあとはすごく仕事がしやすい」と年上の方にお褒めの言葉を頂きました。このように、私は物事を最後までやり通し、諦めない人間です。とゆっくりめの口調でわかりやすくジェスチャーも交えて話しました。途中で面接官の相槌が入っています【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「こんなにこの会社を調べてくれていたなんて!」という質問はマストです。企業研究をどれだけしているか、自分のことをどれだけわかっているか、という情熱が大切です。細かい業務内容は言えなくても大丈夫で、どんな感じなのかという軽い情報でOKです。ただ一般職か総合職かをアンケートで書くところがあるので、どちらにするのか、なぜそっちなのかを聞かれます。
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