【好きな番組がきっかけ】【23卒】ＭＢＳメディアホールディングスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.33034（非公開/非公開）（2023/4/3公開）

当時の私はメディア・テレビ系に興味を持っていたため、インターンシップの知らせを聞いて、すぐに応募しました。たくさん番組がある中で、特に好きな番組がその企業が作成したものであるという理由が一番強いです。

動画選考で自分の好きなものを全面にアピールしました。また、差別化するために背景を白ではなく飾り付けをしました。

エントリーシート、動画選考がありました。ありのままの自分を出しているかどうかを見ていると思います。

グループワークなしの説明会

企業説明をした後に質問時間が設けられていました。

テレビ会社の収入源を知ることができました。また、今後のテレビの需要について説明していただき、参考になりました。

インターンという名の説明会

1日目にやったこと

業務内容、テレビの今後の需要について、テレビ会社の収入源はどこから来ているかを説明していただき、最後には学生からの質問時間が設けられてインターンシップが終了しました。

なし

社員との関わりは最後の学生からの質問しかありませんでした。それ以外は人事部の人の一方的な説明で、インターンシップというより説明会と名乗った方が良いのではと思いました。

長時間説明を聞くインターンシップだったので、眠気との闘いに苦戦しました。また、休憩はありましたが、短かったです。説明を聞きながらメモをしていましたが、パワーポイントの次のスライドに進むのが早く、メモが追いつかないことがありました。集中力を続けることが大変でした。

50人程度学生が参加しており、グループワークができると思いましたが、そのようなものは設けられていませんでした。

テレビ会社の収入等、今まで聞いたこともなく考えたこともなかったので、インターンシップで学ぶことができて良かったです。また、テレビに関わる仕事はキラキラしたイメージを持たれがちですが、実際に説明を聞いて、裏ではたくさん大変な業務があるとギャップを感じました。

特に下準備や勉強は必要ないと思います。ホームページには書かれていない各業務内容を細かく説明していました。

インターンシップ参加前はこの企業で働いたら芸能人と会える等の邪な考えしか持っていませんでした。参加後にはテレビ業界は大変な業務ばかりで、華やかなイメージを持っていてはギャップを感じて入社してもすぐに辞めてしまうだろうと冷静に考えることができました。

選考倍率が高いという理由もありますが、「本当にこの企業で働きたいか」自問自答して、明確な答えがでなかったことが一番の理由です。芸能人に会いたい、お笑いが好きだから、音楽が好きだから番組を作りたいという単純な理由だけでは当然内定はもらえません。

実際にインターンシップに参加してみて、志望度が下がった理由は、テレビ業界は甘くないと感じたからです。報道番組に携わることになれば、放送直前まで原稿の確認をしたりすることがあり、そのような作業をすることが苦手な私にとっては向いていないと思いました。

インターンシップ終盤で学生からの質問が設けられた時に、積極的に質問した人は人事部の方に覚えてもらえると思います。また、説明を聞いている時の態度も見られていると思います。

インターンシップ参加前は、この企業だけでなくテレビ系を中心に業界を選んで見ていました。テレビは私の人生にとって欠かせないものであり、落ち込んでいる時もテレビを見ればポジティブな気持ちになるからです。お笑い好きで、お笑い芸人に会いたい、好きな芸人のサインを貰いたいという単純な動機でテレビ業界を見ていました。

このインターンシップに参加して、テレビ業界は自分には向いていない、と思いました。好きなものを仕事にすれば、長続きするだろうと思っていましたが、仕事をきっかけに嫌いになるのではないか、という考えを持ち始めました。そこからテレビ業界を中心に見るのではなく、メーカーやサービス業等、幅広く業界を見るようになりました。