最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長(役員)【面接の雰囲気】少しかしこまった雰囲気はあったが、緊張を感じ取って下さっていた。あちらから自己紹介をしてくださり、アイスブレイクを挟んでくださった。【たとえば、後輩を指導するときどう動くか。】たとえば部門で経験を積み、指導する立場になったなら、大学時代のアルバイトでの経験を活かします。私が所属していた飲食店のアルバイトでは同じ年代の大学生の後輩の方がいました。彼はその飲食店でのアルバイトが人生初のアルバイトでした。私は指導担当として、相手の様子を観察し、発声法や洗い場での食器の洗い方などの基礎をまず見てもらい、手本となりました。その工程を繰り返し、相手の意図を汲み取りながら、お店のベースを身につけていただきました。ときには厳しく注意もし、そのあとのフォローも欠かさず、彼らしい接客の仕方の感覚を身に付くように指導します。この経験を踏まえつつ、貴社では後輩の方にも「ファン」が付くように指導します。【企業を選ぶうえでの軸はなにか。】私が企業を選ぶ上で重視している点は「自社の実店舗があること」です。私は大学時代に接客に関するアルバイトを数多く経験しました。その経験を経たことにより、お客様とのコミュニケーションの中には業務内容を改善するヒントが多く隠されていることに気づきました。例えば、レジ対応の際に領収証を発行するにしても、タイミングや対応法には対応していく中でお客様からのご指摘を他のお客様も同じことを思っていらっしゃったり、一人のお客様に対するおもてなしが全体に繋がることを知りました。この気づきを直に感じることができるのは実店舗があるからこそであり、それを迅速に対応できるのもその魅力であると感じました。したがって、この軸を定め、就職活動を行っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるため、志望動機などを明確に伝えたことを評価していただけたと思う。その後のフィードバック面談でも明確さから貴社に対する熱意を感じたと言っていただけた。
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