【具体性と熱意が光る】【23卒】日本ガイシの冬インターン体験記（理系/技術系１day仕事体験）No.22900（静岡大学大学院/男性）（2022/7/21公開）

・実際にどんな仕事をしているのかを知りたかったため。
・説明会や座談会だけでは、得られない情報、会社の雰囲気を知りたかったため。
・エントリーシートの練習
・グループワークを通してオンラインでのコミュニケーションの練習をしたかった

・エントリーシートは読み手に伝わりやすいように簡潔な文章を心掛けた。
・学生時代のエピソードについてなるべく具体的に述べた。（数値など）
・先輩や友達など複数の人に添削指導をしてもらい、偏った文章にならないようにした。

学生時代のエピソードの具体性、文章力、熱心に取り組んだ姿勢を伝えられるか

電池に関する新規事業立案型グループワーク

会社説明→グループに分かれて自己紹介→グループワーク→代表者1人発表→フィードバック

製品の需要調査、競合他社の動向、自社の開発状況を考慮して製品を商品化する過程

電池に関する新規事業の立案/選択肢の中からどの製品を世に出すか

1日目にやったこと

グループに分かれて自己紹介と軽い雑談を行った後、企業の４つの事業にどんな割合で資金を投資するかをグループで話し合った。その後、新規事業についてのグループワークを行った。

人事部の社員

なし

社員の方がブレイクアウトルームを巡回しており、グループワーク中にアドバイスをもらった。グループ内の意見が偏っている時に客観的な視点から提案をしてもらった。ワーク結果の発表に対して良かった点と改善点を具体的に教えてもらった。

グループワークの時間が短いため、深い部分まで議論が出来なかったこと。意見が食い違うと時間が無くなってしまうため、一つの意見を皆で磨いていくスタイルだった。だから、一度、方向性が間違ってしまうとそのまま修正できない点は大変だった。意見を出し合いながら発表資料を同時に作成することも大変だった。

４人のグループだったが、誰一人取り残されることなく、皆で意見を出し合っていた。

新しい製品を商品化するグループワークを通して、顧客のニーズに応えること、自社の開発状況や競合他社の参入具合など様々な観点から考えなければならないことが大学での研究と企業での研究との違いであることがわかった。また、グループワークで班員とコミュニケーションをとることで本選考でのweb面接やオンラインでのグループディスカッションの練習にもなった。

企業が今研究中の製品についてもっと詳しく調べておけば、グループワークをもっとスムーズに進めることができたと感じた

自分が希望していた職種は研究職や開発職だった一方で、グループワークの内容は技術営業に近かったため、グループワーク内容と将来やりたい仕事に相違があり、この企業で働いている自分を想像できなかった。しかし、他部署と連携を取りながら仕事を行うという点ではどの部署も共通しているので、その点は勉強になった。

インターンの参加学生と休憩時間にコミュニケーションを取った際に、企業の分野や職種について考えが固まっている人が少なかったため、早めに対策をすれば、有利な立場になれると感じた。また、インターンの目的が会社のことを知ってもらうことだったため、選考難易度が低く、とりあえず参加している人も多くいたと感じたから。

インターンシップに参加してインターネットでは得られない情報を入手できたり、会社の将来性やビジョンについて説明してくれたから。また、この会社だけの高い技術力を持っていることを再確認できたから。参加していただいた社員の方がとても気さくで一緒に働きたいと感じたから。

インターンシップの目的が会社について深く知ってもらうことなので、このインターンシップでの活躍具合は本選考とは関係ないと感じた。しかし、このインターンシップのためのESを提出しないと本選考に応募できないので参加した方が良い。

東海地方の材料系メーカー全般を志望していた。自分の研究と似たことを行っている企業は限りなく０に近いと感じていたため、幅広い視野を持ち、まったく違う分野のことをしている企業も積極的にインターンシップや座談会に参加した。また、自分と社員の方の雰囲気が会いやすいと考え、大学の学部のOBが多く在籍している企業を重点的に探していた。

具体的に自分が将来どうなりたいのか、どんなことが好きなのかを把握していなかったが、グループワークを通して、自分の考えを発信することが好きだと気づいた。そのため、このインターンシップ参加以降は、勤務場所や大学のOBにこだわらず、若手でも意見が発信できる企業を座談会やインターンシップで見極めるようになった。