【未来の電力を担う】【23卒】中部電力の冬インターン体験記（理系/総合職・技術系）No.29248（非公開/男性）（2022/7/21公開）

元々インフラ業界に興味があり、自身が生まれ育った東海圏を支える電力会社であったため応募した。事業紹介や業務紹介だけでなく、若手から管理職まで幅広い社員の方とお話できる機会があると伺い魅力的だと感じた。

就活会議などの就活サイトで、インターンシップ選考を通過した先輩方のESを参考にして自身のESを改善した。

倍率がかなり高いにも関わらず、ESのみの選考であるため、クオリティの高いESを作成する必要があると感じた。

日本のエネルギー環境をめぐる課題についてグループワーク/課題を解決するためのアプローチ方法びついてグループワーク/参加した部門の実際の業務に近い内容のグループワーク

まず最初にグループワークについて全体説明を受けたあと、３～4人1組のグループに分かれてグループワーク

電力業界の今後の課題や実際に働いている社員の方たちの今後のビジョンなど。

日本のエネルギー環境をめぐる課題を挙げよ/課題を解決するためのアプローチ方法の議論

1日目にやったこと

エネルギー環境をめぐる課題について事前に配布されていた資料をもとに議論した。その後、課題解決に対するアプローチ方法を議論し全体で発表を行った。午後からは、社員の方の今後ビジョンや仕事に対しての使命感を聞く時間だった。

2日目にやったこと

1日目は全ての部門の学生が集まっていたが、2日目は部門ごとに分かれてのインターンシップだった。2日目は参加した部門の実際の業務に近い形のグループワークだった。しかし私の参加した部門は現場中心の部門であったためオンラインでは業務に近いワークというよりは、与えられた事前課題の答え合わせのような感じだった。その後、参加した部門の若手社員から管理職までたくさんの社員の方との座談会があった。

人事部の社員

なし

一日目に関しては、社員の方と関わる機会はほとんどなかった。2日目に関しては、グループワークに行き詰った時に、社員の方からヒントやアドバイスを頂いた。また座談会ではたくさんの社員の方と話す機会があり有意義に感じた。

1日目、2日目ともにそこそこ量のある事前課題が与えられたため、参加前から労力を使った。1日目のグループワークにおいて詳しい事情は分からないが、5人1組のグループがあるのにも関わらず私のグループは3人1組であり一人一人の役割が多くかなりしんどかった。

グループワークにおいて、自身が思いつかないような素晴らしいアイデアを提案していた学生がいて、レベルの高さを実感した。

不安に思っていたエネルギー業界の今後について学べたことで就職活動への不安がすこし無くなった。部門ごとの業務内容に関して、ホームページなどにはあまり詳細が記入されていなかったが本インターンシップに参加したことで詳しい業務内容を知ることができた。

事前課題に真剣に取り組むほど当日のグループワークを円滑に進めることが出来ると思うので、事前課題については、手を抜かずインターネットや本を使って取り組んだ方がいいと感じた。

オンラインでの開催であったため、働く現場を直接見ることはできなかったが、各社員の一日のスケジュールの紹介があったり、実際の現場とzoomを繋いで仕事風景をライブ中継のような形で拝見することができたため、他企業のインターンシップよりは働く姿をある程度イメージすることができた。

中部電力は学生の志望度を重要視しているとの話を聞いていた。その中で、インターンシップに参加していた学生はレベルは高かったが、中部電力が第一志望の学生ばかりではないと感じ、自身の志望度や中部電力に対する理解度は他の学生よりも高いと感じたから。

私は、インフラ業界を第一志望していたが、商社業界や営業の仕事にも魅力を感じており就職先に迷っていた。部門の説明のなかで、私の志望する部門では、若手のうちに現場で技術や知識を身に着け、将来的に法人営業や国内外のコンサルティングを行うキャリアプランもあると聞き志望度がすごく上がった。

インターンシップ参加後に参加した部門の社員の方と面談が行われ、面談を通過することで早期の選考に参加することができる。またインターンシップに参加することで参加していない学生と比較して企業に対する理解をより深めることができると感じた。

エネルギーに関する研究を行っていたことから仕事を通じて環境問題やエネルギー問題などの解決に携わりたいと考えていたため、東邦ガス、関西電力、中部電力、ENEOSなどのエネルギー・インフラ業界を希望していた。東邦ガス、ENEOSのインターンシップに参加した際に将来的なビジョンが明確になっていないと感じ、エネルギー・インフラ業界を取り巻く環境が変化するなかで、環境問題など対し現時点で明確なビジョンが確立されている企業に行こうと思っていた。

インターンシップに参加する前は、中部電力の社風や社員の方に対してかなり固いイメージを抱いていた。インターンシップに参加して確かに固い部分もあるが、自分の想像していたよりは、若手の裁量権があったり、風通しの良さもあるなと感じた。また関わる機会のあった社員の方全員親身になってお話をしてくださったため、ぜひ一緒に働きたいと感じた。