17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. 企業や仕事を選択する上で、あなたが大事にしている価値観や軸について記述してください。 また、企業のどのような部分を見て、自分の価値観や軸に合っていると思うか教えてください。(300文字以内)
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A.
企業を見るうえで次の3点を大切にしている。 1つ目は、「考える・実行する・実現する」に会社全体で取り組んでいること。 2つ目は、困った人、企業を助ける仕事ができるということ。 3つ目は、人々の暮らしをより便利にすること。 特にこの3点は「ものづくり」をする企業に通じるものだと考えている。困った人や企業、社会全体のためにどうすれば役に立つものをつくることができるか一生懸命考える。考え抜いた結果、作り上げた商品をお客様に届け、「より快適により便利に」をお客様に提供する。企業理念や社員紹介、中長期計画等を知ることで、その企業のあり方・働き方と自身の価値観・上記の3点を比較している。 続きを読む
- Q. コクヨの中でどんな仕事や職種に挑戦したいか教えてください。 ※説明会やWEBの情報を参考にしてください。(300文字以内)
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A.
私は「考える・実行する・実現する」この3つを常に意識し行動するよう心がけています。貴社の3つのDNAと同じ考え方であることに共感しました。貴社に入社後は、ステーショナリー事業で商品企画・販売の仕事に挑戦したいと考えています。学生時代は、マーケティングを専攻していました。「物を作れば売れる時代は終わった」「顧客が望む商品をいかに提供するかだ」など言われます。顧客ニーズを追えば、他社との差別化ができません。またニーズを無視しても商品は売れません。入社後は、マーケティング理論を応用し多角的に物事を捉え、お客様がより豊かになるような商品開発に挑戦したいと思います。 続きを読む
- Q. その挑戦はどのような意味で人生最大なのか、また、どんな過程を経て、どのような結果が出たのか、具体的に説明してください。(500文字以内)
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A.
人生最大の挑戦は、公認会計士資格取得挑戦だ。大学入学後、3年間で公認会計士合格という目標を立てた。大学の勉強だけでは限界があった。先輩の話を聞くと専門学校に通い勉強した話を良く聞く。独学で進めるか、専門学校で勉強するかのどちらかだと思った。専門学校の学費は高額だった。親にこれ以上負担は掛けたくなかった。どうするべきか考え抜いて結論を下した。親に気持ちを伝え、考えを理解してもらい協力を仰いだ。専門学校の学費は、親に立替えてもらいアルバイトをして返すことにした。大学での授業、専門学校の授業、アルバイトを始めてみると考えていた以上に厳しく何度も挫折しそうになった。忙しい状態でも多くのことをこなし、毎日が時間との戦いだった。目標設定が大事であり、時間の有効な使い方、その日の活動計画を考え、工夫しながら目標達成に向かって日々努力した。大学の2年次、3年次に公認会計士試験を受験したが失敗した。大学の授業、専門学校の授業、アルバイト、同好会、大学3年間という時間の中で目標に向かい真剣に時間と向き合った。結果は無論大事だが、得たものは、何事にも情熱を注ぎ真剣に物事に対応する力を身に付けたことだと思う。 続きを読む
- Q. 今までで周囲と協力して取り組んだ経験について教えてください。その経験の中で、集団の目的を達成する為に、その時の周囲の状況を見て、あなたが行ったことや担った役割などについて、具体的に説明してください。(500文字以内)
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A.
大学祭に向け論文執筆に力を入れて取り組んだ。ゼミでは、3年生は大学祭で論文を発表する事になっている。その年は、アメリカの新しい保険制度「オバマケア」について、5人のチームを3つ作り、それぞれのチームが論文を作成し発表する事となった。私はAチームのリーダーに選ばれ、論文の具体的なテーマを決める事からスタートしたが、メンバーでやりたいことが異なり意見がまとまらず、テーマが決まらぬまま時間ばかりが経過した。チームの一体感が無い事に気づき、全員が同じ考えのもと行動できるよう、目標を作ることを提案した。目標が明確になれば、それぞれの果たすべき役割が見えてくる。「力をあわせ最高の評価を得る」という目標を立てた。目標に向けて気持ちをひとつにし、完成する楽しみを共有したかったからだ。また、個人の意見を取り入れるため小規模な論文を作り、論文の章の間にコラムをつくる事を提案した。その結果、モチベーションは上がり、無事、論文は期日までに完成した。チームでの活動を通して、やり遂げた充実感と喜びを全員で共有するとことができた。論文作成を通して、人への配慮・意思の統一・チームワークの重要さを学んだ。 続きを読む