21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 中央大学 | 男性
- Q. 周囲と協力して頑張ったことについて ①内容を簡単に(50字)
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A.
ハンドボール同好会において練習改革等を行いながら、周りのメンバーと協力してリーグ戦制覇を目指した。 続きを読む
- Q. ②当時、どのような背景・状況だったか(200字)
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A.
連帯感がなくバラバラ。当時のチーム状況を一言でまとめるとこうなる。私自身、高校の部活経験からチームで目標に向かって取り組むことの楽しさを知り、大学でもそれを経験したいと考え、リーグ戦制覇が目標と謳っていたために入会した。しかし、実情は違った。入会時のモチベーションは人それぞれでやる気に差がある。その差が不和をもたらしていた。特に学年間の差が大きかった。そして、先輩が引退して自分達が最高学年となる。 続きを読む
- Q. ③背景・状況を踏まえ、何を目標に掲げ、それを達成するためにどんな課題があったか(200字)
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A.
上記の状況を踏まえ、私は改めてリーグ戦制覇が目標だとチーム内で共有することにした。それを達成するための課題は練習参加人数が次第に減っていったことだ。原因はやはり連帯感のなさだ。途中で辞めてしまう部員も多く、また、学年間のやる気の差が大きかったことから、学年間の壁も生まれた。そのような状況下であったが、生まれながらの包含思考に基づき、私は残ったチームメンバー全員が参加しての優勝を目標とすることにした。 続きを読む
- Q. ④目標・課題に対しあなたが担った役割と具体的に行った行動について(300字)
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A.
私はリーダーとして率先して改革に取り組んだ。社交的な人柄と責任感の強い性格から自分が適任だと考えたためだ。まずは原因を突き止めるためのミーティングとメンバー個人との話し合いを敢行した。すると、他の活動が忙しいことと学年間の交流不足によるモチベーション低下の二点が原因と判明した。そこで私は実際の改革に取り掛かった。最初に着手したのは練習時間の短縮。練習に参加しやすい環境を整えた。この改革にはメンバーの責任感の強さを逆手にとるという工夫が凝らされている。そして最大の課題である学年間の差。学年を超えた食事会を設けることで学年の壁を取り払い、私自身は後輩と何度も個別で話し合って一人ずつやる気を引き出した。 続きを読む
- Q. ⑤②〜④を経て得られた結果(200字)
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A.
この活動が実を結び、徐々に連帯感が生まれていき、次第に練習参加人数も増加した。また、学年間の壁もほとんど感じなくなった。惜しくも結果はリーグ2位に終わったが、この経験からチームをまとめる際には個人を尊重して一人ひとりと信頼関係を結ぶ意識が重要だと学んだ。また、自ら主体的に行動することや責任を持って最後までやり抜くことの重要性も身をもって感じた。次のリーダーにこの学びを伝えていくことが私の使命である。 続きを読む
- Q. 自分の持ち味とそれを発揮した別のシーン(200字)
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A.
チャレンジ精神。それが私の持ち味だ。成績上位約1%が受賞できる学部長賞受賞に挑戦した。独学で取り組んだ大学受験の失敗から、協力の大切さを感じたことが動機だ。その際の困難は、他の活動と両立しながら好成績を収める必要があったことだ。そこで、先輩の助言に従い、質問や友達と勉強する機会を増やした。その結果、GPA3.9を取得して学部長賞を受賞できた。目標達成には周囲にも協力を仰いで行動することが重要だと学んだ。 続きを読む