21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
卒論の目的・背景・内容など(250字)
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A.
日本で短期的に合法で働く外国人労働者に年金受給が認められるようになるための方策について検討した。外国人が日本で働く場合、国民年金保険だけでなく厚生年金保険の被保険者にもなるが、10年以内に母国へ帰る場合、原則として年金受給が認められない。このような現行制度に疑問を感じ、外国人労働者が年金を確実に受給できるような制度づくりが出来ないものかと考えた。それにあたり、これまで行われてきた対策への評価を行い、その有効性や妥当性を検討した。最終的には自分なりに妥当だと考える解決案を提示するに至った。 続きを読む
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Q.
学業以外に力を入れたこと(250字)
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A.
ハンドボール同好会で練習改革し、リーグ戦での優勝を目指した。大学でもチームで目標に挑戦したいと考えたことが動機である。その際の困難はやる気の差が大きく、参加人数が次第に減ったことだ。他の活動が忙しく時間がないことと練習メニューへの不満という二点が原因と話し合いで判明した。そこで前者には練習時間短縮で対応し、後者には下級生考案のメニューも取り入れることで対応した。次第に人数も増え、リーグ2位という結果を残せた。この活動により仲間との目標達成には、相手を尊重して信頼関係を築くことが重要だと学んだ。 続きを読む
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Q.
当社のどのような部分に興味・関心を持ったか(200字)
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A.
アルミニウムという素材の多様なメリットに魅力を感じた。将来性や展開性の観点から素材メーカーに興味を持っていたが、鉄より軽く耐食性に優れるアルミニウムに非常に可能性を感じた。中でも貴社は世界トップクラスの生産力と多彩な加工技術に強みを持ち、アルミニウムメーカーならば貴社をおいて他にはないと感じた。これから世界市場でのプレゼンスを高めていかんとする貴社の一員としてアルミニウムの価値を提供していきたい。 続きを読む
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Q.
どのような職種を希望するか、その理由(200字)
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A.
営業職を希望する。私はメーカーにおける事務職には使命があると考えている。それは技術者の生み出した製品を世の中に広めることだ。そして、その使命の根幹をなすのが営業職であると考えている。貴社の事務職として自らが最前線に立ってその使命を全うしたい。その際には、同好会の活動によって培われた私の「聞く」力が役立つはずだ。部員からニーズを引き出した経験を生かし、貴社においては顧客のニーズを引き出していきたい。 続きを読む
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Q.
強みは何か、それをどのように仕事に生かしたいか(200字)
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A.
「リーダーシップ」私の強みだ。昨年、私のハンドボール同好会は連帯感のなさが課題であった。そこで私はリーダーとして率先して練習時間短縮等の改革に取り組み、リーグ戦2位という結果を残せた。そして、仕事においてはこの強みを生かして周りを巻き込んでいきたい。事務職として働くには社内外、他部署の人々との連携が必要になるだろう。その際には同好会で学んだ信頼関係構築のノウハウを生かしリーダーシップを発揮したい。 続きを読む
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Q.
あなたは新規分野の開拓を任された営業部門の若手社員です。あなたはどういった業界にアルミ素材を売り込みますか?またその理由は何ですか?自由にご記入ください。(400文字以内)
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A.
化学業界に売り込む。軽さや耐力性に優れ、様々なメリットがあるアルミニウムだが、これから先ただのアルミニウムでは売れなくなる可能性もあるだろう。それはやはりコスト面がネックになっているためだ。現に、アルミニウムが最も恩恵を受けると思われてきたEVにもアルミではなく鉄鋼が使われるといった事態が発生している。そこで私はアルミニウムにさらなる付加価値をつける必要があると感じた。そして私が考えた売り込む相手は化学業界である。化学業界には我々が持っていない技術がある。例えば、アルミとプラスチックをくっつける技術を有するような企業もあるだろう。そのようにお互いの技術を掛け合わせることで、価格の安い鉄鋼との競争に負けないような付加価値をもたらしたい。また、技術の掛け合わせによってアルミの良さを残しながらのコスト低下が可能になるかもしれない。何よりもまずはアルミニウムの価値を高めることが先決であると考える。 続きを読む