
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
大学入学後から現在までにおいて、あなたが周囲と協力して頑張ったことについて教えてください。取り組んだことを簡単に教えてください。(50文字以内)
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A.
所属するNPO団体にて、対面同様の楽しさを備えた合宿の再現に取り組んだ。 続きを読む
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Q.
取り組んだ当時、どのような背景・状況だったのかを教えてください。(200文字以内)
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A.
全国から集う高校生が、キャリアについて理解を深める1年隊の活動である。私は、大学生スタッフ10人と高校生50人をまとめる幹部を務めていた。例年、合宿から活動がスタートするが、コロナ禍の影響でオンラインの開催となった。他県の高校生と友達になることの楽しさや、歳の離れた大学生と話すことで生まれる偶発性の学びも活動の持ち味だったため、それらが失われることが懸念されていた。 続きを読む
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Q.
上記【2】の背景・状況を踏まえ、あなたは何を目標に掲げ、それを達成するためにどんな課題があったのか教えてください。(200文字以内)
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A.
オンライン下での合宿において、対面時と同様の楽しさや学びを提供することを目標に掲げた。そのために、以前の夏合宿における自由時間でのコミュニケーションを再現する必要があった。これまで、プログラムの時間外での関わりを通して参加者同士が仲を深めていたからだ。しかし、友達がいない状態で参加する高校生にとって、オンライン下で率先的にコミュニケーションを取ることはハードルが高いという課題があった。 続きを読む
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Q.
上記【3】の目標・課題に対し、あなたが担った役割と具体的に行った行動を教えてください。(300文字以内)
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A.
コロナによる状況を「オンラインツールの手軽さを活用して接触機会を増やせるチャンス」だと捉え直し、幹部として新たなコミュニケーションサーバーを導入した。趣味や出身地ごとにチャンネルを作り、誰でも気軽に交流できる環境を用意した。その際、大学生スタッフに率先的に発言してもらうことで場をあたため、誰かが送信した発言には必ずリアクションをすることで、高校生が発言しやすい場づくりを心がけた。また、偶発性の出会いを再現するために、大学生スタッフをリーダーに据えた班を新たに作り、班内でデジタル交換日記や悩み相談会を実施した。 続きを読む
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Q.
上記【2】~【4】を経て得られた結果について教えてください。(200文字以内)
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A.
以上の結果、合宿最終日には各スレッドで100以上の発言が見られた。さらに、合宿が終わった現在でもサーバーが活発に動くまでになった。合宿後のアンケートでは「思わぬ趣味で遠くの高校生と友達になれた」「全く違う高校生活を送っていて新鮮だった」という声が多く、交流に関する満足度は90%を記録した。この経験を通して、思わぬピンチに身を置かれたとしても、発想次第ではチャンスに成り得ることを身をもって実感した。 続きを読む
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Q.
上記で回答頂いた活動とは別のシーンで、あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。(200文字以内)
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A.
【成長するための挑戦を厭わない力】だ。海外の異文化を体感したいと考えた高校1年生の時に、学年で唯一、所属高校が主催する留学ではなく外部の留学プログラムに参加した。更に、現地で英語力を鍛えるため、日本人ではなく外国人との同室に挑戦した。最初は英語での意思疎通が困難だったが、知らない単語はすぐに調べ、会話を録音してリスニング力を鍛えたことで、難なく会話ができるようになった。 続きを読む