
23卒 本選考ES
総合コース
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Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
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A.
学生団体でのスタッフ活動である。全国から集まる高校生が一同に会し、キャリア感を深める1年単位の活動である。しかしコロナ禍によりオンライン開催となり、高校生や大学生スタッフとの対話による学びも活動の持ち味だったため、機会提供の喪失が懸念されていた。そこで私は活動幹部として、以前の合宿での対話を再現することに挑戦した。新たに導入したメッセージアプリにて趣味や出身地ごとに会話スペースを作り、ランダム班での交換日記や悩み相談会を実施した。その際、友達がいない状態で参加する高校生が発信しやすくなるように、チャットに即座に反応するよう心がけていた。結果的に、各スレッドで100以上の発言が見られ、合宿が終わった今でも活発な会話が見られる。「自分と違う高校生活を知れて視野が広がった」という声が多く、交流に関する満足度は90%を記録した。 続きを読む
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Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
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A.
塾講師の業務を通して、離脱者がいないクラス作りに挑戦した。例年各クラスで3~4人の離脱者が出ていたため、自分のクラスからは離脱者を出さないことを目標にした。生徒にヒアリングした結果、多い宿題の意義が不明瞭であることが主な離脱理由だと推測した。成績を上げるための補助輪である宿題だが、これらの意図が伝わらずただ単に「重い宿題」になっていると考えた。そこで、例年の1.5倍の時間をかけて、宿題の目的や意義を毎回説明した。課題を「こなす」ではなく、課題を通して「成長する」プロセスを明示した。また、以前講座をとっていた生徒に宿題による成績向上の実感をインタビューし、授業内で共有することで、生徒の内発的動機を促した。この結果、私のクラスからは離脱者が出ず、課題提出率も全クラスのトップを記録した。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
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A.
「人の強みを最大限活かすためのサポートができる人」になりたい。塾講師業務において人の成長を間近で体感した経験から、人の強みをより発揮させることができれば、社会全体が活性化すると確信している。特に変化が激しいVUCA時代においては、お客様の困りごとを発見して挑戦を支える損保業界は必要不可欠だと考えている。その中でも貴社はグローバルな展開力を持ち、SDGsなどの社会課題にも注力しているため、変動する社会における影響力が大きいと考え志望する。貴社で顧客と真摯に向き合うことで、国内外問わず社会を後押しできるような人材になりたい。 続きを読む