【20卒】コクヨの夏インターン体験記（文系/総合職）No.5612（大阪市立大学/女性）（2019/4/9公開）

そもそもコクヨがファニチャー事業を行なっていることすら知らなかったので、業務を実際に体感することで仕事のイメージにつながったことはインターンシップに参加したからこそ学ぶことができた点だと思います。仕事観診断についても、自己分析に役立てることができたし、この結果についてはインターン選考の落選者にも発表されるようなので、とりあえず受けてみるのもいいと思いました。

コクヨという会社についてもう少し詳しく調べて行くべきだと思いました。何も調べずに行っても、一から教えてくれるので困りはしませんが、事前に調べておくことで自分の企業に対する理解が深まると思います。

BtoBの事業内容は自分が消費者という立場であるとなかなか理解できない部分が多くあります。それを実務体感ワークを通して理解を得ることができるので働く自分の姿を想像しやすくなると感じます。そして、その中でオフィス見学をさせて頂いたので、人事の方だけでなく実際の社員さんの雰囲気や仕事の様子も伺うことができたからです。

インターン参加の学生を見る限りでは、本選考を受ける人が文具やファニチャー業界の理解が深い人ばかりではないと感じました。なので、このインターンに参加して理解を深めることができたという点に関してはある程度アピールポイントになるのではないかと考えています。

志望度は上がりもしませんが下がりもしない、という感じでした。
上がらなかったという点に関しては、参加学生の能動的に参加している姿勢がなかったので、切磋琢磨しながら仕事に取り組める環境を望んでいる私としては物足りなく感じたからです。
しかし、事業内容は面白く感じたので下がりはしなかったという結論に至りました。

特に、特別な選考ルートを案内されるわけではありませんので、ほかの学生との優劣はありませんが、参加することで事業に対しての理解が深まっている状態で参加できるという意味では、この企業にかかわらずどの企業においても参加した方が有利ではないかと思います。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォロー、交流は特にありません。参加ありがとうございました、今後も仕事観診断も利用しながら就職活動頑張ってください、というメールは頂きました。

食品業界を見ていました。その中でも誰もが知っているような大手企業である森永乳業や明治などを調べていました。より多くの人の笑顔に貢献したいと思い、人々に身近な食を選んでいましたが、より多くの人の笑顔に貢献するという点でほかの業界の大手も少しづつ見るようになり、聞いたことのある企業の説明会に行く様にしていました。そうすることで今回のインターン参加につながったり視野を広げられたという点では良かったと感じています。

食品に限らずさまざまな業界を見てみようと思いました。自分の先入観にとらわれて、周りが見えなくなると感じたからです。今回のインターンのように、まったく別の業界でも仕事内容について面白いと感じれたので、もっと視野を広げなければ自分の興味がどこにあるのか見つけることができないと感じたからです。また、業界だけではなく、社内の雰囲気も重要だなと感じて、いろんな説明会やインターンで実際の雰囲気を掴むことも心がけました。