【魅力を伝える】【20卒】キャリアデザインセンターの冬インターン体験記（文系/広告制作職）No.5617（大阪市立大学/女性）（2019/4/9公開）

Matcherでスカウトいただいたのがきっかけです。このスカウトをいただいた時期に、ちょうど他の会社のインターンの最終面接で落選することが続いていたので、今までは大手ばかり見ていましたが、選んでられない、とりあえず行ってみよう、の気持ちが湧いて参加を決意しました。

スカウトだった為、選考は受けていません。参加学生も半分くらいはMatcherを利用していた方が多く見受けられました。

自分たちが選んだターゲットに訴求するようなキャッチコピーを考える

1日目にやったこと

簡単な、業界の説明や広告業の仕組み、そして会社概要をお話しいただきました。その後グループワークに入りましたが用意していただいた手順通りに進めながらの作業でした。

人事と、現場社員の方(10年〜15年目くらい)

各チームのMVPにはパンフレット、優勝チームのMVPはクオカード500円分

各チームに、良いことも悪いこともフィードバックいただきました。中身だけでなく、発表の仕方やチームの作業についてもフィードバックをいただけたのが他社と比べて印象的でした。

キャッチコピーを考える、というのが難しかったです。一人10個ほど出し合って、その中から決めるというもので、5分程の短い時間で複数のキャッチコピーをあらゆる角度から考えてみるということが、難しかったです。とはいえ、それに対しての評価は特にないので気楽に参加できていました。

スカウトをいただいていなかったら、きっと知りもしない企業だったので、参加できて本当に良かったです。広告制作は専門知識がいるだろう、と勝手に解釈していましたが初心者で入社する人が多いこともしれました。なによりも、社員の方々の仲の良さがすごく伝わって、入社したい！とここまで強く思えたインターンは初めてでした。

事前に企業のことを調べ、転職サイトtypeを見てみるなど実際の運用サイトを確認しておけばそのキャッチコピーのイメージを持ちながら参加できたと思います。

曖昧だったり、勝手なイメージを持っていた「広告を作る」仕事がどんなものなのか明確にすることができました。自分は0から1を作る作業が大好きなのですが、それを改めて感じることができました。社員の方の雰囲気や、社内の様子を伺う動画を見たり、現場社員の方への質問が働くイメージに繋がりました。

インターンに参加することで実際の雰囲気を知れたし働くイメージができたからです。かつ、初心者でも大丈夫とうたっていたり、人事の発言からも「人物重視」の選考だと伺ったので、このインターンを通して感じた熱意をぶつけ堂々と振舞うことで内定につながると感じました。

志望度が上がった理由は、社員さんの雰囲気が私に合っていたからです。仕事仲間は同志である、と現場社員の方々がおっしゃっていて、自分が求める「切磋琢磨できる環境」があると感じました。また、0から1を作ることが好きで、仕事内容に関しても全て自分でプロデュースできる点に魅力を感じたからです。

インターン参加時に選考希望のアンケートはありましたが、その後特に特別なルートがあるわけでもないので、インターン参加せずに選考に応募するのと同じではないかと思います。特に有利にはならないと思います。

食品業界をはじめとする大手メーカーを志望していました。ゼミで参加したコンペティションでは、中小企業に向けプレゼンを行いましたが、提案内容は高評価を受けたものの技術面の問題で実現できないからという理由だけで優勝を逃してしまい、やはりノウハウや技術、ブランド力のある大手企業の方が提案を実現しやすいと知り大手志向でした。

中小には中小の良さがあることを知りました。企画から実現までのスピード感や、裁量権の大きさでは大手よりも圧倒的に優位であると感じます。だからこそ、大手ばかりではなくもっと視野を広げなければいけないなと感じ、以前はスカウトに対してめんどくさい、と思ってしまっていましたが、どんなスカウトでもとりあえず行ってみてから決めよう、という思考にたどりつきました。