【挑戦と成長の軌跡】【20卒】双日の夏インターン体験記（文系/総合職）No.5620（大阪市立大学/女性）（2019/4/9公開）

なんとなく、商社はすごい、というイメージを持っていたこと、なんとなく、双日を知っていたことが参加理由です。あとは、商社はきつく、体育会系いうイメージがありましたが実際にどうなのか自分で知りたいと思いました。

エントリーシートが1000字の自由記述の一題のみだったので、インターンの内容や会社のホームページを調べました。

商社のトレーディング体感ワーク

1日目にやったこと

最初に会社の説明、仕事内容の説明がありました。お昼休憩を挟み、お弁当を支給していただきました。お昼は座談会形式で、各班に1名ずつ人事または現場社員の方が来てくださりました。午後は体感ワークでした。

なし

その体感ワークの中で、私が大きなミスを犯してしまいチームに迷惑をかけてしまいました。チームの中では私を責める雰囲気があり、とても辛かったのですが、最後のフィードバックでは、チームのメンバーが確認しないから悪いんだ、と指摘をいただき、結果だけではなくプロセスも見てくれている印象でした。

高学歴でプライドの高い学生が多く、意見の調整が難しかったです。チームワークではありますが、協調性というよりも主張がなされていた気がします。また、テーマが難しいにも関わらず与えられる時間は短いので、個人的にはついていくのに必死になってしまいました。

参加している学生は商社志望の方が多かったので、集まる学生の雰囲気を学べました。また、体感ワークを通して商社の仕事のイメージをつかめたことは大きな学びだったと思います。お昼が座談会だったので、シンプルな業務体感だけでなく気軽に質問しやすかったのはお昼ご飯を食べながらの座談会ならではだと思いました。

もっと、商社に対する仕事理解を深めておけばよかったです。
午前中に仕事説明はしていただけましたが、もともと理解していないとワークが受動的になってしまったので勿体無かったです。

実際にあったシチュエーションでのテーマだったので、簡単にされているとはいえ大まかな仕事の流れをつかむことができました。社員の方との交流によりどんな考え方をしているのか、や現場社員にまで浸透している風土を肌で感じることができたのでよかったです。

自分の性格はこの会社には合わないと思いました。どちらかといえばチームよりも個人で結果を残す成果主義のような考え方なので、チームで協力しながら課題解決に取り組みたいという私の考えでは通用しないと感じたからです。おそらく、自己主張が強く、はっきりした意思を持ち成果に繋げられる人が向いていると思います。

そもそも、特に商社志望というわけではなく、なんとなくで参加してしまったので、商社志望の方々とのモチベーションの差もあり、自分には業務が難しいと感じたからです。私は個人よりもチームでの動きを大切にしたいと考えているので、社風が合わないなと感じました。

特別なルートは特に用意されていません。マイページに登録していれば、セミナーなどのイベントやインターンシップの案内が来ますので、興味があればとりあえず登録していれば平等に情報をえられると思います。

大手の食品業界を志望していました。自分の創ったモノで人々の笑顔に貢献したい、と考えていたので、人々に身近な食を選びました。自身が大好きな食の商品企画をしたいと考えていました。また、将来はグローバルに活躍したいと考えているので、海外事業に力を入れている会社を中心に調べていました。他は、広告などの0から1に携われる業界も少し見ていました。

志望業界を選ぶ基準として、自分の好き嫌いや仕事内容への興味だけではなく、社風も考慮することが大事だなと学びました。いかに自分のやひたい仕事であっても、その職場で「わたしらしさ」を発揮できなければ自分の能力を最大限に活用することはできないとこのインターンシップで学んだからです。業界関わらず、どんな人間が働いてるか、の観点を見るようになりました。