【21卒】イオン北海道の総合職の最終面接詳細 体験記No.11240（立命館大学/女性）（2020/12/17公開）

実体験を元に話したことや、企業が行なっている活動を把握して、その特徴なども話すことができた点が評価されたと思います。

一時面接よりも穏やかな雰囲気の中、面接が行なわれました。面接官の方と実家の住所が同じということがわかり、話が盛り上がりました。

イオン北海道がどのような取り組みをしているか知っていますか。

御社は環境・社会貢献活動に力を入れているということは存じ上げております。地産地消の取り組みとしてのイオン道産デー、地域活性化などのために行なわれているご当地WAON、地域のボランティア団体を応援する幸せの黄色いレシートキャンペーン、地域のコミュニティの場になること、そして森の再生のための植樹活動など、地域のための取り組みを多く行なっていると企業研究の中で知りました。これらの活動の多くは、買うだけ、使うだけといった、日常の当たり前の行動の中に取り込んでいて、かつ地域のためになっているものであるため、とても興味深く感じます。本来であれば何も起こらない場所に、何か工夫をすることで人のためにできることがあるということに非常に関心を持ちました。

アパレル業界を多く見ていると聞いたが、なぜイオン北海道では衣類の部門ではなく農産部門なのですか

御社のことを深く調べてたり、実際に店舗に足を運んだ経験から、御社のお店に行く人たちは衣類や雑貨などを見に来る人も多いのかも知れませんが、やはり食品を買いに来ている人が圧倒的に多いと感じました。そうなると、私の仕事選びの軸である「多くの人の生活を豊かにし、世の中に笑顔を増やしたい」という考えとずれてしまいます。御社の仕事でより多くの人の生活を豊かにするためには、衣類の部門ではなく、農産部門で働きたいと考えました。また、私が御社に興味を持ったきっかけが、農産物売り場のレイアウトでした。そのため、私も買い物をするお客様に売り場でわくわく感や、買い物のしやすさを提供したいと思い、農産部門で働きたいと考えました。