【発想力×オリジナリティ】【18卒】東日本放送の夏インターン体験記（文系/総合職・アナウンス職）No.1926（日本大学/男性）（2018/2/6公開）

純粋にテレビが好きだったから。まだ、どんな仕事をしたいかなど考えておらず、まずは好きなところの仕事の話を聴いてみようと思った。また、地元のテレビ局で唯一インターシップを開催していたというのも理由の一つ。

正直に「まだ業界は絞れていないが、テレビが好きだ」ということをESに書いて提出した。地元出身でいつもみていたというところも大きかったかもしれない。

スタジオ見学、テレビ番組の提案

1日目にやったこと

基本的には、一日かけてグループワークを行った。途中、生放送のスタジオ見学や夕方のニュースのお天気コーナーの収録に参加した。最後に、ある条件が与えられ、その条件をもとにテレビ番組の提案をして終了。

社長や局のアナウンサー、人事など、いろいろなひとがみていた。

なし

発想力がいかにものをいう世界かというところを学んだ。実際にテレビ番組を各班で考えて発表したが、それぞれの班で全く違うものもあれば、似たようなものもあり、オリジナリティが重要だということを学んだ。

テレビ番組の提案をする際、参加している学生で地元出身の人が少なく、情報やイメージの共有が大変だった。また、グループワークをやりながら、お天気コーナーの収録に参加するなど、時間がかなりきつかった印象。アナウンサー志望や総合職志望の間で熱の差があったとも感じた。

テレビ番組の制作がどれほど大変なのかというところ。テレビ局の収入は広告が大半を占めているため、いかに視聴率を取れるのかが重要になっており、その部分での葛藤を聴くことが出来た。また、テレビ局において営業という職種がどれほど重要であるかということも把握できた。

各部署の社員の方とお話をする機会があったため、どのような部署があるのかということでもしっかり把握しておけば、深みのある質問をできたと思う。

各部署の方とお話をする機会はあったが、短時間であり、会社の説明自体も各部署の仕事を詳しく説明しているわけでもなかった。おこなったグループワークもテレビ番組を考えるというもので、制作側の仕事を体験するのみであり、広く各部署の仕事を学ぶことが出来なかった。

1日のみのインターンであり、何日間も社員の方と交流を持つわけではなかったため。インターンシップの内容についても、グループワークやスタジオ見学など、特別なメニューはなかったので、特別このインターンシップに参加したからといって、内定に近づくとは思わなかった。

もともと興味のあった業界であり、インターンシップに参加することで、より理解が深まった。このインターンシップに参加したことをきっかけに、マスメディア関係の業界に絞って就職活動をしていこうと思った。また、社員の方の印象が良かったのも理由の一つ。

参加している人数がそれほど多くはなく、その中でも、総合職とアナウンサー職志望にわかれていたので、インターンに合格した人数程度は会社側に把握していただいてるのではと思った。

インターンシップ参加前はどの業界にいきたいか、働きたいかということを考えてはいなかった。このインターンシップに参加した理由も、テレビが好きだったためであり、偶然見つけたこのインターンシップに参加した。このインターンシップに参加して、メディア業界に対してマイナスイメージをもつことはなく、より、この業界に興味をもつようになった。

定まっていなかった志望業界を絞り、テレビ局やマスコミ関係を受けようという考えをもつことができたきっかけをもったインターンシップであった。就職活動のスタート時に、しっかり目標をもって、志望業界や志望企業を定めることが出来たのも、このインターンシップがきっかけであったと感じる。非常にターニングポイントになった経験であった。