- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. デザイン・マーケティング・広告作成が体験できるワークであったため。また、知名度があることと、インターン参加者は本選考で優遇されると口コミサイトで見たことも理由である。また、事業所の立地も魅力に感じ、参加を決めた。続きを読む(全106文字)
【未知の領域へ挑戦】【18卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記(文系/EdTechアイデアソン(中学生事業の課題解決セミナー))No.2192(慶應義塾大学/男性)(2018/4/4公開)
株式会社ベネッセコーポレーションのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 ベネッセコーポレーションのレポート
公開日:2018年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年2月
- コース
-
- EdTechアイデアソン(中学生事業の課題解決セミナー)
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- ベネッセコーポレーション
- キーエンス
- 東京ガス
- 明治安田生命保険相互会社
- 日本IBM
- ベイカレント
- クラレ
- 三井住友信託銀行
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- 三菱電機
- 三井住友海上火災保険
- 内定先
-
- 東レ
- 入社予定
-
- 東レ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
それまでの期間にメーカーや金融のインターンにいくつか参加していたが、教育業界という全く異なる業界についても触れてみたかったため。また、参加者は本選考で優遇することを企業側も明示していたため、今後の就活を有利に進めていくことができると思って参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ベネッセがどのような事業をしているのか詳しくなかったので、企業のホームページを見て研究した。また、自分がなぜ教育に興味があるのかを分かりやすく話せるように整理した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 中堅の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分がなぜ教育に興味があるのか、教育業界の中でもなぜベネッセなのかの二点を分かりやすく話し納得してもらうことができた点。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことはなんですか。
2年生時に、全国法律討論会に参加しました。大学代表のチームの一員として参加したのですが、全員が議論に参加できる強いチームを作るために尽力しました。具体的には、1年生と2年生の実力差を埋めるために、1年生のサポートを徹底しました。勉強会では2時間毎にミーティングを実施し、全員で各々の疑問点の解消に取り組みました。本番の全国大会では、学年の垣根を超え全員が活躍することができ、優勝することができました。
このインターンに参加したいと思った理由を教えてください。
公共性の高い「教育」と利益を生み出す必要のある「ビジネス」を両立させるためのノウハウや考え方について学びたいからです。私は塾講師として小学生・中学生・高校生を教えてきましたが、塾での授業には時間的に限界があり、普段から主体的に勉強に向き合おうとする姿勢を身に付けさせる必要性を痛感しました。そのため、将来は学生が勉強に取り組む姿勢を変革し、日本の教育環境をより良くしたいと考えています。貴社が学生に提供する家庭学習用のサービスの質・流通量を向上させ、私が塾講師をして痛感した課題を解決したいです。しかし、内容的に良いサービスを作成するだけでなく、会社として利益を出すためにはそれらを多く売るために展開していく必要があります。仕事として教育に携わりたいと考える以上は、教育をビジネスとして成功させることが必ず求められるため、貴社のインターンシップで多くの学生や社員の方と議論をし、学びを深めたいです。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 多摩センター
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶やMARCHの学生ばかりでなく、教育学部の学生が多かった。
- 参加学生の特徴
- 教育学部の学生やボランティア活動をしている学生が多く、皆ベネッセに入りたいという思いが強かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
中学生向けの新サービス提案
1日目にやったこと
はじめに人事によるベネッセの概要のプレゼンやアイスブレークを行った。その後、二日目の発表に向け、どんな事業を提案するのかグループでディスカッションを進め内容を詰めた。
2日目にやったこと
午前中にプレゼンの資料を作成し、同時進行で発表内容の整理・練習を行った。午後には各班の発表・質疑応答・審査員による講評を行い、表彰をした後に懇親会で社員の方と交流した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
中学生事業部の部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
全員にメンターと内定者の先輩からフィードバックがされたが、自分の場合は「一日目は周りの勢いにおされてあまり発言できていなかったと反省していたが、二日目にはきちんと修正してたくさん発言するようになっていて、成長を感じた」というフィードバックをもらった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
新しいサービスを考えてそれをプレゼンするには、二日という期間はかなりタイトだった。また、活躍した学生を優遇する旨が知らされていたため、皆が話したがりまとめるのが大変だった。一日目の夜は皆でホテルに泊まったが、どの班もほぼオールで作業して翌日の発表に備えていた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
プレゼンに向けてテーマを決めて行く際に、社員の方から何回もフィードバックをもらうことができ、その度にベネッセの社員がいかに教育に熱意を持っているのかを感じることができた。また、他社のサービスとの差別化や収益等の策定をかなり求められたので、ビジネスとして教育事業に従事する難しさを感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンシップ参加者には事前課題として、周りの中学生やその親がどのような課題を持っているのかをリサーチを求められたが、そのリサーチを念入りにやっておいたほうが良いと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップでは事業を自分達で新しく考えていく、いわばコンサルのようなワークをこなしたが、実際に自分が入社した場合に従事するのは学校一つ一つを回って営業をしたり、教材を作ったりする地道な作業であるから。社員にどのような人が多いのかをイメージすることはできました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者の中で優秀だとみなされた学生は優遇措置として早期選考で三月に面接を受けることができ、自分は内定を獲得することができたから。さらに、途中で落ちてしまった場合でも6月からまた受け直すことができるため、単純にチャレンジする回数が増える点が有利だと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は、もともとやりがいのありそうな業界だと思っていた教育業界で働いている社員が、熱い想いをもって働いていることが分かったから。また、新しいサービスを提案する際に自社・他者の比較を行ったが、教育業界でのベネッセの地位が圧倒的であると感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
3月に部長面接からスタートで面接を受けることができ、3月中に役員面接を終えて内定をもらうことができたから。落ちた場合も6月に部長面接から受け直すことができるため、かなり有利だと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
各班に一人メンターとして内定者の学生がついてくれていたが、ベネッセのイベントの告知を行ってくれた。また、優遇された学生は人事からESの添削をしてもらうことができた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
金融やメーカーのインターンに参加し、最終的に自分は素材メーカーで働くことになりそうだと感じていた。しかし、まだ決めきれていなかったため、就活が本格的に始まる三月前にいろいろな業界のインターンを受けてみようと思っており、教育業界のベネッセやインフラ業界の東京ガスなどさまざまな業界のインターンシップに申し込んでいた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
最終的に内定を獲得することができたため、6月からの他企業の面接までにかなり精神的に余裕をもち就活をすることができた。あまり興味のない業界を保険で受ける必要もなくなったので、最終的に志望度が高かった素材メーカーのみに集中して対策をすることができた。また、空いた時間でベネッセの社員に何人も会った上で働くかやめるか決めることができたので、納得して就活を終えることができた。
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ベネッセコーポレーションの 会社情報
会社名 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
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フリガナ | ベネッセコーポレーション |
設立日 | 1955年1月 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 68人 |
売上高 | 1765億9400万円 |
代表者 | 小林仁 |
本社所在地 | 〒700-0807 岡山県岡山市北区南方3丁目7番17号 |
平均年齢 | 45.6歳 |
平均給与 | 934万3000円 |
電話番号 | 086-225-1100 |
URL | https://www.benesse.co.jp/benesseinfo/data.html |
採用URL | https://www.benesse.co.jp/fr_s/ |