【19卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記（理系/総合職）No.2613（大阪府立大学大学院/男性）（2018/4/6公開）

自分がアルバイトで塾の講師をしており、教育業界に興味を持った。その中でベネッセの理念である「よくいきる」に共感し、応募した。
面接を受けている中で、社員の人柄の良さを感じ取ることができ、成長できると考え、参加を決意した。

エントリーシートについては、新ビジネスの立案があるので教育業界全体の歴史とこれからを調べた上で、自分が課題と認識している部分にアプローチをかけた。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

教育への熱意、ベネッセへの志望度、協調性があるか、他人のために自分が動いているか
以上のことが掘り下げた質問で多かったと感じている。

ベネッセインターンシップの志望動機

私が貴社のインターンシップを志望する理由は２つあります。
１つは、学校側の数学指導について疑問を持っているからです。
私はアルバイトの個別塾講師として主に数学を指導しています。その中で、生徒が答のみに興味があることを実感しました。この原因としては、学校側の教育がマークシート式の試験で高得点を取ることに焦点を当てていることであると思いました。数学は答よりも答に至った過程を大事にすべき科目です。そのため学校の教育では、勉強しても点数が取れないという現象が起きていると考えられます。
２つ目は、民間企業としての側面から教育について顧客が抱える不安に対して解決策を提示したいからです。
私は１２月に開催された貴社のインターンシップに参加しました。
そこでの質疑応答の時間で、民間企業だからこそ、顧客に対して自由なサービスを展開できると聞き、顧客の抱える不安にピンポイントで解決策を打てると考えました。

学生時代頑張ったこと

アルバイトとして個別塾の講師を４年間働いている中で、顧客の信頼獲得に尽力しました。
その方法として、集団塾と差別化した授業を行いました。
その結果、友人紹介や生徒の兄弟といった、顧客の関係者を迎い入れることができました。そして、それの積み重ねによって、教室の生徒数が前年比プラス２０％増加したことに貢献しました。

進研ゼミ高校講座3か年計画を立てよ

1日目にやったこと

コンサルタントによる講義、高校生の現状分析(3C分析、４P分析)、課題設定(ターゲット)、施策立案(時期、価格などのマネタイズ構造も重要)、現場社員にプレゼンテーション

2日目にやったこと

1日目のフィードバックを宿舎にて改善(1日目の深夜にまでわたる)、プレゼンテーションの資料作り、プレゼンテーション(部長、講師のコンサルタントに向けて)、懇親会(部長とも交流できる)

部長

特になし

半歩現実、半歩未来
この言葉1つで、自分たちのワークに足りないものを表しているように感じた。
具体的には、クライアントの現実を見て、その上でクライアントのなりたい姿を実現させることが大切と言われたことが印象的だった。

１日目でのワークの進め方が、はっきり言うと悪く、それを修正することに苦労した。その姿勢が評価されたため、しっかりと見てくれている。
特に徹夜してワークするのは、教育に熱がない人にとっては厳しいものだと思う。(私の班では、朝の５時ごろまでワークをしていた。)