- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. デザイン・マーケティング・広告作成が体験できるワークであったため。また、知名度があることと、インターン参加者は本選考で優遇されると口コミサイトで見たことも理由である。また、事業所の立地も魅力に感じ、参加を決めた。続きを読む(全106文字)
【未来を拓くEdTech革命】【18卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記(文系/企画)No.1953(中央大学/男性)(2018/2/6公開)
株式会社ベネッセコーポレーションのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 ベネッセコーポレーションのレポート
公開日:2018年2月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年2月
- コース
-
- 企画
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
参加の動機は、教育に興味を持っていたなかで、教育業界の最大手でもあるベネッセのビジネスを体感してみたいと思ったことです。EdTechの分野で新規事業を企画することができるということで、ベネッセが持つリソースを利用して企画ができるというところも魅力に感じた1つです。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
とにかく教育に対する熱意が伝わるようにするために、これまで塾講師や教育系の長期インターンをする中で教育の中で課題だと思ったことを伝えられるように準備しました。ESや面接でも、どんなことに興味があるのか、教育のどんな部分を変えていきたいのかといった質問がメインでした。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 10年目くらいの方(確か人事)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価されたのは、とにかく教育に対する熱意だと思う。内定をもらうためにインターンに参加するというより、インターンシップを通じてどんなことを学びたいか、どんなことを実現したいかを具体的にイメージできている方が、その熱意が伝わりやすいのではないかと感じた。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは何ですか。
私が個別指導塾の塾講師のアルバイトをしていた時に、担当している受験生の生徒5人が「自分の意思で積極的に」志望の大学を決め、そこに合格できるように、様々な工夫をしながら授業に取り組みました。例えば、親に強制的に塾に通わされ、大学進学の意思がなかった生徒に対しては、授業外で進路相談をしたり、保護者に電話をして面談を組み、親子が協力して大学受験に取り組めるように努めました。また、勉強が嫌いで、勉強に集中できなかった生徒に対しては、隣席の生徒と単語テストや英語の文法テストで競争するなど、ゲーム感覚で勉強が身につけられるように工夫しました。その結果、「自分の意思で」志望大学を決め、そこに合格し、保護者の方にも「この塾に通わせてよかった」と言っていただけました。
ベネッセのインターンに興味を持った理由は何ですか。
私は小・中学生向けの教育タブレットソフトの営業のインターンシップを通じて、タブレットを使って学ぶことによって、子供の学習意欲を向上させたり、学習習慣を身につけることができることに魅力を感じました。しかし、その先の、「将来何をしたいか、また、そのためにどんなことを学ぶべきか」というようなキャリア教育の分野については、あまり進んでいないように感じたため、edTechを通じて、キャリア教育を実現できるような企画を作ってみたいと思い、興味を持ちました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本部
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 旧帝大、早慶、MARCHレベルが均等にいる。北は北海道、南は九州の人までいて、様々な人がいた。
- 参加学生の特徴
- edTechと普通のビジネスプランのセミナーのうち、edTechの方を選択したが、ほとんど文系だった。しかし、独学でプログラミングを学んでいたり、ITに関する知識は普通の文系の学生よりも豊富であると感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
学習・生活に関するJTBDを導き出し、ベネッセのビッグデータを利用した新規事業の立案
1日目にやったこと
最初にベネッセの会社説明があり、そのあとに指定されたグループで課題に取り組む。課題は事前に周知されていたため、グループで方向性をまとめる作業が中心だった。その後グループごとに社員と内定者の方から議論内容に関するFBがある。
2日目にやったこと
午前中にプレゼンを行うための資料の準備を行い、午後から各班でプレゼンをする。すべての班の発表が終わったあとに、懇親会があり、お酒を飲みながら、学生や社員の方と交流する時間があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
役員/他の会社の取締役の方
優勝特典
表彰される
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
提案している内容が、ニーズはあるかもしれないけれども、テーマであるJTBD、つまり本当に解決しなければならない課題であるかどうかというところをもう少し詰めて欲しかった、というフィードバックを受けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
プレゼンテーションに向けて、徹夜でグループで議論を重ねていたので、正直プレゼンが終わった後はもぬけの殻状態だった。それでもメンターとして動いていた内定者の方が夜遅くまで付き合ってくれたので、メンターのためにも、なんとか優勝したいという思いで頑張っていた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
教育に対して、並々ならぬ熱意を持っている学生が集まっていたので、そういう学生とまる二日間議論をできたことは大きな経験になった。正直、インターンシップの中身や、社員との交流以上に、インターン生との交流のほうが、その後の人生を考えるとより大きな財産になったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
もっと多くの小・中・高校生もしくはその子供を持つ親にヒアリングをしておけばよかったなと感じた。様々なアイデアを出していく中で、本当に親子が必要としているのか、と問われた時に、ヒアリングの情報を多く持っている人の方が、より説得力があると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップは、新規事業の立案という、通常新卒で入ってすぐに取り組むような内容のものではなかったため。また、交流するのはほとんどインターンに参加した学生や、メンターである内定者であったため、ベネッセでの実際の仕事のことについてはあまりよくわからなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
教育に対する熱量や知識量が自分とは比べ物にならないくらい多かったため。「こうなったらいいな」ではなく、「自分の手でこうしたい」と思っている学生が多かった。また、グループで大きな課題に取り組む際の能力を評価しているように感じたため、これまでチームで何かを達成するという経験があまりなかった自分は評価されにくいのではないかと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員や内定者、参加している学生もすごく優秀ではあったが、自分の中では、大きなビジネスを大きな組織で動かしていくよりも、自分の手で事業を興して、それを大きくしていく方がじぶんのやりたいことに近いと考えたため。また、通信教育よりも、子供と密接に関われるような塾の事業の方に関心を持ち始めたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加者のなかで優秀な人は選考を優遇されると、インターンの中で伝えられたため。実際に2次選考までがパスされて、部長面接からスタートしている学生も参加者の中にいた。ただし参加した学生全員が有利になるというわけではない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者の中で、優秀だと評価された学生は、2次面接までがパスされ、部長面接からスタートすることができる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
主体的な行動が評価される環境で働きたい、競争環境がある会社で働きたい、キャリア教育を通じて個人の「やりたい」を実現したいという想いから、教育業界のベンチャー企業を志望していたが、ファーストキャリアとしては、リクルートホールディングスやリクルートマーケティングパートナーズなど、メガベンチャーを主に志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
もともと大企業は向いていないと思っていたが、実際に大企業でのインターンシップを通じて、スピード感や成長速度、業務の裁量権の大きさの面から、ベンチャーの方が自分にあっているのではないかと感じた。しかし、教育をテーマにして働いていきたいという思いは、ベネッセのインターンで参加している学生との交流を通じて、さらに大きくなった。
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ベネッセコーポレーションの 会社情報
会社名 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
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フリガナ | ベネッセコーポレーション |
設立日 | 1955年1月 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 68人 |
売上高 | 1765億9400万円 |
代表者 | 小林仁 |
本社所在地 | 〒700-0807 岡山県岡山市北区南方3丁目7番17号 |
平均年齢 | 45.6歳 |
平均給与 | 934万3000円 |
電話番号 | 086-225-1100 |
URL | https://www.benesse.co.jp/benesseinfo/data.html |
採用URL | https://www.benesse.co.jp/fr_s/ |