20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 北海道大学大学院 | 女性
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Q.
自己PR(450文字)
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A.
私の強みは、「自分で考え行動する力」です。この長所を活かして、アメリカ留学時代にホームレス支援ボランティアに挑戦しました。 きっかけは、ホストマザーと外出した際の出来事でした。街中でホームレスを見かけた彼女が、励ましながら彼に食料を渡したのです。ホームレスを避けて生活していた私は衝撃を受けました。私も彼らの助けになりたいと考え、ボランティアへの参加を決めました。 そのボランティアの内容が就業支援であったため、渡米して間もない私にはハードルが高いものでした。そこで、今の自分にできることを探すため、私はまず彼らに積極的に話しかけました。すると、1人の女性が「何日も服を替えていない」と悩みを打ち明けてくれました。衣類の支給なら、と考え自分の服を提供したところ、彼女は何度も頭を下げてくれました。小さな贈り物ではありましたが、彼らの役に立てたことに大きなやりがいを感じました。 主体的な考察力・行動力は研究開発においては重要なスキルです。この長所を最大限に活かし、自ら積極的に仕事に携わる人材を目指します。 続きを読む
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Q.
学生生活で最も力を入れて取り組んだこと(450文字)
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A.
私はサークルにおいて、リーダー不在というピンチをその代役として救い、サークルに変革を起こしました。 2年前、サークルで世界の文化を紹介するイベントを企画した時のことです。本番1か月前、私が所属する中国ブースの留学生リーダーが突然帰省してしまい、準備がストップするトラブルに見舞われました。他のグループが準備を進める中で進捗ゼロの状況に焦りを覚えた私は、リーダー代役として立ち上がりました。 初めはチーム全体に危機感がなく、1回目の会議の出席率はわずか20%でした。そこで私は、本番までのタスクと役割分担を明文化し、個人の責任範囲を明確にしました。これにより、メンバーの参加率や作業速度が上昇し、当日は無事イベントを成功させることができました。 イベント終了後、新しい価値観をもつ留学生と、几帳面な性格の日本人がリーダーとしてフォローしあうべきだと考えた私は、会議でダブルリーダー制度を提案しました。制度を導入した結果、会議の回数・出席率を共に2倍に増やすことに成功し、効率的なサークル運営に貢献しました。 続きを読む