【鉄道業界の挑戦】【20卒】西武鉄道の夏インターン体験記（文系/総合職）No.5898（中央大学/女性）（2019/6/26公開）

鉄道業界に興味を持ったので、まずは実際に働く環境を自分の目で見てみたいと思ったからです。また、選考過程がしっかりしているため今後就職活動を乗り越える際に協力して戦える仲間と出会えるのではと考えました。

インターンシップ選考の内容を調べることや、会社のホームページを見て事業の全体像を把握できるようにした。

西武鉄道株式会社の事業内容の説明やグループ課題。

前半にやったこと

様々な部署の方からのお話や社長からの有難い講話があった。その際は質問する時間もしっかりと設けられていました。また、現地視察もあり、広く事業内容に触れることができます。

後半にやったこと

後半はグループに分かれ、主に発表の準備を行った。最終日の発表まで再度現地視察をしたり、意見を交わし合い1つの意見を完成させる。チームでしっかりと役割分担をし取り組むことを意識した。

人事部

お菓子

プロジェクトを成功させるためには、明確なターゲット、そしてそのターゲットに合うアイデアを生み出すことが重要であるとフィードバックをされたこと。私達のチームは、そのズレが少しあったように思ったので、ミスマッチしないようにもっと論理的に構成すれば良かった。

最終日の発表に向けて、案を詰めることが最も苦労した。中間発表の際には多くのアドバイスを人事の方からいただき、最初からやり直しになったが、最終的に中間発表を超えるものを作ることができたと思う。中間発表から最終発表までに1泊の宿泊があったが、夜遅くまでチームで案を練った。

社員の方々から直接事業内容を聞くことができるため、かなり広い業務のある鉄道業界のことを分かりやすく知ることができた。また、今の西武鉄道には何が足りないかといった課題を考える機会があり、就職活動を行う際にも役立つ知識を身につけることができた。

部署やグループ会社ごとの役割を大まかにイメージしておけば、より有効なものになったと思う。しっかりと準備を行ってからインターンシップに参加すると得られる知識も変わってくる。

インターンシップを通じて、西武沿線の住民や来訪者に対して様々な角度からアプローチを行えるという魅力を再認識することができたから。また、社員の方々が生き生きとしていたので西武鉄道の総合職として働いたら楽しそう且つやりがいがありそうだと思った。

インターンシップから内定に至る人は数人であり、周りが優秀な人達ばかりだったのでこの中から選ばれる自信がなかった。また、インターンシップ中は恐らく成績をつけられていると思ったが、夏の段階でしっかりと自分を確立できていなかったように思ったため。

インターンシップ生のために5日間というかなり充実したプログラムを用意してくださり、またフィードバックをもらえる機会も多々あったことが志望度アップに繋がった。社員の方々も親切に質問に答えてくださり疑問を解消することができ本選考に臨みたいと思った。

しっかりと夏までに自分自身を持っていれば成績も優秀であるとつけられ、有利になると思う。しかし準備不足であったり、自分の魅せ方や伝え方を分かっていないと有利にはならないと思う。

まちづくりに携わりたいと思っていたため、西武鉄道のほか、京王電鉄や小田急電鉄、東京急行電鉄などの関東の私鉄を中心に志望していた。業界としては、鉄道業界やディベロッパー業界を見ており、その地域の特色をしっかりと引き出すことのできる会社に入社し、地域の人々の声を取り入れられる人材として活躍したいと思っていた。

実際に鉄道会社のインターンシップに参加したことは、自分の志望業界が確固たる意志の上で確立されたものだと自覚することができとても良かった。また、そこで知り合った仲間達と就職活動の際に意見交換もできたため、大変役に立った。このインターンシップを通じて就職活動を行っていく中での基盤を作ることができたと思う。