【鉄道愛を深める新たな挑戦】【23卒】西武鉄道の夏インターン体験記（理系/西武鉄道インターンシップ【技術系】）No.25558（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

鉄道会社が行う開発に興味があり、大手私鉄を中心にインターンシップに応募した。西武鉄道は幼い頃から利用していた鉄道であり、技術系建築職で入った際の働くイメージや私との相性を掴みたいと考えたため応募した。

エントリー後、オンラインの説明会に参加した。また、西武鉄道の採用ホームページや会社要覧を読み、どのような事業を行っているのか、どのような仕事があり、どのような思いを持って働いているのか、といったことを確認した。

「西武鉄道の他にどのような会社を受けているのか」「なぜその会社を受けているのか」といったインターンシップの参加企業の選定基準に関する質問は、他の企業のインターン選考ではされたことがなく、印象的であった。

講和・現場見学・新規事業立案型グループワーク

1日目は自己紹介・説明・現場見学、2日目は社長の講和と現場見学、3日目は現場見学とグループワーク、4・5日目はグループワークと発表会

保線・連続立体交差事業・駅の修繕における作業工程の概要

企業価値・沿線価値の向上のための経営資源を活用した新たな施策の提案

前半にやったこと

1日目は自己紹介と会社概要・中期経営改革・成長戦略に関する説明（オンライン）を受けました。2日目は社長からご講和（対面）を頂きました。1日目～3日目のそれ以外の時間は現場見学でした。

後半にやったこと

3日目の午後からは、ホテルにて各分野５人程度のグループに分かれたグループワークでした。テーマは「企業価値・沿線価値の向上のための経営資源を活用した新たな施策の提案」でした。

人事部長や課長、技術系の部長や課長

なし

対面開催であるため、人事担当者・現場の社員の方々・内定者と交流する機会が多く、社員の方の雰囲気を知ることができた。グループワークの中間発表では、現場社員から、西武鉄道でその事業をやる意味について考えて欲しいとフィードバック頂いた。

グループワークでは、テーマがなかなか決まらず、提案が何度も白紙になり、大変な部分もありました。約2日間で発表会を迎えるため、帰りの電車の中や帰宅後も班員と連絡を取り合い、発表直前までスライドの作成や議論を続けていました。大変でしたがこのワークのおかげで、西武鉄道の強みや課題等の事業への理解が高まりましたし、班員との結びつきも強まりました。

グループワークを通じて、インターンシップ参加者と仲良くなる事ができた。参加者が少ないこともあり、全員の名前を覚えることができ、終了後も就職活動の情報交換を行っている。

現場見学や社員の方から話を聞くことができ、HPではわからない詳細な仕事内容や会社の雰囲気を知ることができ、実際に働く姿をイメージすることができました。参加前はこの会社に入社したいという漠然とした思いしか持っていませんでしたが、インターンシップを通して、OOの部署でOOの業務に携わりたい、と具体的にイメージすることができました。

西武鉄道の駅や商業施設、沿線の街を見て回っていると、面接やグループワークでより具体的な説明・提案ができると思いました。

このインターンシップでは、現場見学にて様々な部署に伺い、社員の方からお話を伺ったり、質問ができる機会も多くありました。質疑の際は積極的に発言して、疑問に感じていることを聞くことで、「将来はOOの部署でOOの業務に携わりたい」というレベルまで、具体的に働く姿をイメージすることができました。

５日間のインターンシップで様々な事を教えていただき、参加していない学生よりも会社・事業に関する理解度は高いと考えています。また、インターンシップの参加者は少なく、参加者の中には「まだどの業界を第一志望にしようか迷っている」というような方もいました。

志望度が上がった理由は、沿線地域への影響度の大きさがやりがいに繋がる、様々な事業に携わり自己成長ができる、と思ったためである。また、様々な社員の方とお話をする機会があり、西武鉄道の雰囲気が私と合っていると感じたことも志望度が高くなった理由である。

インターンシップの参加者を対象に、秋ごろに現場社員の方との座談会や求める人材像等のご説明を頂く機会がありました。その際に、書類審査は全員通過できると保障されました。

大学の専門分野に関連する業界の中で、企業選びの軸を設定して、その軸に該当する業務を行っている企業に応募していた。特に、大手企業のインターンシップを中心に応募していた。西武鉄道のインターンの前には、鉄道業界（特に私鉄）やディベロッパー業界の説明会に参加したり、インターンシップにエントリーをしたり、していた。

インターンシップ参加前は社員に対するイメージは特に持っていなかったが、インターンシップにて「どうしたら提案が通るのかについて、知識だけでなく、話し方・説明する順序・資料の作成方法など、日々の業務で工夫をしている」というお話を伺い、アットホームな雰囲気があり、向上心が高い方が多いと感じた。私の雰囲気と合っていると感じ、鉄道業界・西武鉄道ともにより志望度が高まった。