
23卒 本選考ES
企画営業職
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Q.
あなたがこれまで最も責任を持って取り組んだことはなんですか?また、その取り組みで得られたことを教えてください。
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A.
男女混合バレーボールサークルの新設と運営に携わったことである。他にもバレーボールサークルは存在していたが、所属しているプレイヤーのレベルが高すぎるという問題から、初心者でも楽しめるような活動を目指すために友人6名と共に新設を決断した。私は広報としての責任を担って取り組んだ。最初は一人一人との関係性を気付きながら、12名までメンバーを集めた。次にSNSを活用して、趣味であった一眼レフやGo Proを用いた斬新な動画コンテンツを仲間と企画して制作し、投稿した。注目を集めるコンテンツを投稿することでメンバーを募った。結果として、1年間でメンバーを125名まで増やすことができた。また新入生歓迎会では、紙媒体でのメンバー募集広告を配布したいと考え、デザインが得意なメンバーに声をかけてチラシの制作を依頼した。サークルの新設、運営、広報として取り組む中で、「人を巻き込んで共に成長していく」ことを、身を以て経験することができたと考えている。上記で述べた経験を通して得た学びを強みとして、人との関わりを大切にし、人を巻き込んで共に成長していきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが今までで最も挫折したことは何ですか?またそれをどのように乗り越えたか教えてください。
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A.
挫折した経験は大学入試に2度失敗した経験である。人生で一番苦しい時期だった。浪人一年目においては、周りの友人たちが大学生活を楽しんでいる中、私は常に勉強し、孤独と戦っていた。しかし、当時は「学歴」に対してのプライドが高かった一方で、理想と現実の学力には乖離があった。結果として第一志望どころか第三志望の大学さへも2度も受験に失敗してしまった。受験費用を負担してくれた両親や応援してくれた学校の先生や友人に対して申し訳なさ、不甲斐なさで胸が一杯だった。一度は諦めた大学受験において、自分の現実に真摯に向き合うことで克服した。高校でお世話になった教師と改めてコンタクトを取り、やりとりを交わすなかで3回目の大学受験に挑戦した。TOEICなどの外部試験の受験や面接入試対策を行い、現在の大学に入学することができた。また大学に入ることを目指すのではなく、「大学で何をするのか」、「何を目指していくのか」という意識を持つことで大学生活に向けてのモチベーションを高めた。浪人を経験した2年間は私にとって一番苦しい時期であったと同時に、たくさんの学びを得ることができた時期であったと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで最もチャレンジしたことは何ですか?その取り組みで得られたことを教えてください。
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A.
最もチャレンジをしたことは6カ国を一人で旅したことである。旅に出た経緯は二つある。一つ目は、受験に2度失敗した際に、心の中に絡まっていたモヤを吹き飛ばし、自由に生きることを心の底から感じたいと考え日本を離れて、海外へ訪れたいと考えた。二つ目は「旅」が「自分探しの旅」と称されることがあるように、新しい自分との出会いや本当の自分の内面と向き合いたいと考えたからだ。海外は今まで一度も訪れたことがなく、当時の私は英語の読み書きに関しての能力はあったが、話すことはできないレベルであった。そのような状況下の中で、東南アジアを中心に6カ国を訪れた。タイではひったくりに遭い、オーストラリアでは人生初の人種差別に遭い、ブルネイでは人々の優しさに触れることができた。旅を通して、自分にとっての「当たり前」がそうではないことに気づき、世界を知ることで私が抱えている心配事は非常に小さいことであることにも気づくことができた。各国の方々と交流を交わし、異文化を体験したことによって私自身の世界観を拡大することができたと同時に、あらゆる価値観に触れたことによって寛容で柔軟な物事の考え方を身につけることができた。 続きを読む