【日常の当たり前を支える物流】【23卒】キユーソー流通システムの総合職の本選考体験記 No.21984（非公開/男性）（2022/6/2公開）

特別選考会（会社説明会）

１、ＫＲＳの成り立ち・理念　　※KRS:キユーソー流通システム
２、概要と事業展開
３、ＫＲＳのこだわり
４、ＫＲＳの仕事
５、働く環境と福利厚生
６、今後の展望
７、仕事風景・先輩社員の声（ＤＶＤにて）
８、今後のスケジュールのご案内
９、エントリーシート記入
１０、適性試験

この日に会場でESの記入や筆記テストが行われるということだったので、志望動機や希望する職種とその理由、会社のイメージなどについて考えたうえで参加した。

会場まで片道2時間以上かかる場合はオンラインでも参加可能であったが、どちらにしてもこの説明会に参加しなければ選考に参加できない形であった

志望動機、希望する職種とその理由、会社のイメージについて

対面での説明会時にアンケートなどとともに提出

対面での説明会時に指定の用紙が配られ、その用紙に記入

手書きでのエントリーシートであったため読みやすい字で書くことや気持ちを込めて書くことを意識した。

オンラインでの提出ではなく、対面の説明会時に書いてその場で提出であったため予め書いておくことができなかったが、予想される質問の回答を考えてから説明会に臨んだ。

マイナビ、ホームページ

企業独自のテストが出るということは調べて知っていたので、特にこの企業のために対策をすることはなく玉手箱の勉強やSPIの勉強をした。

国語、数学の高校レベルまでの問題と推論の問題、性格診断

それぞれの科目ごとに分かれていて15分くらいずつだった

なし

オンライン

・聞かれたことに対して簡潔に答えることができたことがよかったのではないかと感じている。
・インターンシップの際やオファーをいただいてからの面談の中でお話をしたことのある人事の方であったため話しやすかったことも大きな利点であったと思う

非常に話しやすい雰囲気であり、面接前にアイスブレイクとして趣味の話などをしてくださったおかげで話したいことをしっかりと話すことができた。

なし

マイナビ、ホームページ、説明会時のメモ

なぜ弊社のことを知り、選考を受けようと思ったのですか？

まず御社のことを知ったのはキミスカからオファーをいただいたことがきっかけでした。私は日常の当たり前を陰から支える仕事がしたいと感じ食品業界を中心に見ていて、その中でも食品メーカーに進みたいと考えていました。このような中で御社からオファーをいただくことができ自分で調べてみると就職活動における軸である日常の当たり前を陰から支える仕事という軸に合っている仕事なのではないかと感じ、また長所である目標に向かって努力できることを評価していただいたこともあり、自分の強みを仕事に活かせるのではないかと感じ説明会に参加したいと思いました。この説明会の中で貴社の仕事によって食における日常の当たり前が保たれていることを知り、興味が深まり貴社の社員の方の一員として食における日常の当たり前を支えたいと感じました。

なぜ弊社のインターンシップが印象に残っているか

印象に残っている理由として二つ挙げられると思う。
一つ目が日常の当たり前を作るために重要な社会インフラであり、なくてはならない存在である物流業界について興味を持つことができたからだ。私はもともと食品メーカーに興味があり、食品業界を幅広く見ていた。その中でこのインターンシップに出会うことができ、私自身の性格や企業選びの軸と近いのではないかと感じ、物流業界に興味を持つきっかけとなった。
二つ目が座談会で社員の方の話を聞くことができ、詳しい仕事内容についてや、やりがい、大変なこと、会社の雰囲気などオンラインでのインターンシップではなかなか分からないことについて聞くことができたからだ。このような座談会を開催してくださる企業が少ないこともあり、非常に印象に残っている。

オンライン

物流業界に対する業界分析はできている方なのではないかと感じ、物流業界の課題についての質問も非常に難しかったものの答えることができた点は評価されたのではないかと思う

インターネット接続が悪く、入室するのが少し遅れてしまったが落ち着くように話してくださり非常に話しやすかった

なし

マイナビ、ホームページ、就活会議

物流業界の課題とは何か。そして弊社でどのように解決していくか

１つ目がトラックドライバー不足や環境保全への対応などの物流業界の課題により、物流コストが過去最高となっていることでメーカーが価格を上げざるを得なくなっていることだ。これは物流コストの高騰によるものであり、物流業界の課題が食品業界に影響を与えているということは大きな課題であると考えている。２つ目が日本の貨物輸送の9割を占める陸路(トラック)での輸送の際には荷台に空いているスペースが多く無駄が多いことだ。このことはメーカーの枠を超えて一つのトラックで配送すること(共同配送)やトラック内で温度帯を分けて一度に運ぶことができれば改善できるのではないかと考えていて、４温度帯すべてを扱っていてメーカーを枠を超えた配送ができる御社でしか実現できないものであると考えている。そして３つ目は預かっているものがいつ・どのくらい売れるのかは企業側でコントロールできなくても倉庫内のムダヤムラを解消することで作業の生産性を高めることができるということだ。例えば最も人手のかかるピッキングの作業を自動化・省人化することで倉庫作業をする人の働く時間や働く人数を削減することができ変動コストの削減や労働者不足の解消につながり物流コストを下げることにつながるのではないかと考えていて、実際に導入が進んでいる。

あなたがこれまでに経験した失敗から学んだ最も大切なこと

私がこれまでの失敗から学んだ大切なことは、物事の良し悪しはその時には分からないということだ。これは私がこれまで多くの失敗をしてきて気付いたことであり、私の座右の銘である「塞翁が馬」という言葉にもあるように失敗してしまったからすべてダメなのではなくその失敗があったからこそ学ぶことができたことや得ることができたものがあると感じていて、物事の良し悪しは予測できないと考えている。例えば、私は中学受験として都立の中高一貫校を受験したが実力不足で落ちてしまい、その結果公立の中学校に行くことになったがそのことで今でも交流のある部活のチームメイトと出会うことができ、部活動にも全力で打ち込むことができたと考えているため今では公立の中学校へ進学できてよかったと感じている。このように物事の良しあしというのはその時には分からず予測できないことであると学べたことがこれまでの失敗で学んだ最も大切なことであると思う。