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高砂熱学工業株式会社 報酬UP

【世界を変える環境技術】【22卒】高砂熱学工業のグローバル技術職の本選考体験記 No.15625(東京都市大学/男性)(2021/7/5公開)

高砂熱学工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒高砂熱学工業株式会社のレポート

公開日:2021年7月5日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • グローバル技術職

投稿者

大学
  • 東京都市大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

インターンシップで一度本社に行きましたが、それ以外は最終面接を含め全てオンラインでした。

企業研究

面接では、自分の強み弱みや、職種理解、将来取り組みたい事業に関して特に聞かれました。同業他社の面接で建設業界におけるサブコンの業務内容や施工管理の職務に関する理解度を問われることが多かったため、業務理解、職務理解を重点的に行った事が良かったと考えています。
職種理解に関してはインターンシップや会社訪問の機会に積極的に参加したいほうが良いと思います。実際に業務の現場を見ておけば、自分のどういう強みが仕事の中で活かせるのかをアピールしやすくなります。
また、一般にサブコンはゼネコンの下請けとしての側面が見られがちですが、高砂熱学工業は本業の他に海外事業でフルターンキービジネスを展開したり、不動産事業やプラント施工業務も行っています。そういった新規事業についてもしっかり見た事で、将来取り組みたい事に関する質問に上手く対応する事が出来たと思います。

志望動機

私は学生時代に材料や機械設計について学びスケールの大きなモノづくりを見る機会が多くあったため、世界の舞台で産業基盤に形として残るモノづくりに携わりたいと考えていました。そこで、国際的に今後重要度が増してくる環境課題に取り組むことのできる空調設備に興味を持ちました。機械系の専攻でありながら建設業に行きたいと考えたのは、アルバイトで業務改善を行った経験から施工管理という仕事にやりがいを感じたためです。周囲の人間に働きかけ、意思共有をして業務改善を行った経験から、チームで目標を共有し、人と工程、物を管理統括する立場で仕事がしたいと思いました。御社は同業他社の中でも技術開発に力を入れておられ、海外事業も急速に拡大している事から世界規模で環境問題に大きな貢献ができる事に魅力を感じました。施工現場で経験を積み、海外のプロジェクトで産業基盤に貢献できる人材になりたいという思いから貴社を志望致します。


インターン

実施時期
2021年03月 中旬

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
自由
実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

会社の事業内容、選考フローについて人事から説明がありました。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

建設業界内での同社の位置づけについて簡単に調べました。また、同業他社数社と業務内容の比較を行い、実際にどういう部分に強みを持っているのか理解しやすいよう準備をしました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加必須でしたが、業務内容についてはどこでも調べられる情報しか言っていませんでした。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

所属しているクラブ(部活)やサークルについて記入してください。(100文字以内)/趣味・特技をご記入ください。(100文字以内)/学業(研究室・ゼミ等)で取り組んでいる内容をご記入ください。(200字以内)/学生時代に最も打ち込んだことをご記入ください。(300字以内)/当社を知ったきっかけをご記入ください。(100文字以内)/自己PRを記述してください。(300字以内)/10年後になりたい姿を当社への志望動機を交えて自由に記述ください。(500字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

結論ファーストでその後要旨を書く形式を徹底しました。

ES対策で行ったこと

建設業全体として自己分析を求められる内容が多かったため、同業他社でいくつか書いていた内容をふまえ、より深堀りをしておいた。志望動機や将来像については、会社のホームページやインターンのメモを見返しながら骨子を作った。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、Onecarrer

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
管理職役職者二人
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

web面接→後日メールで結果通知

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

エントリーシートの内容に関して、どういう経緯でそういう考えに至ったのか等考え方のプロセスを問われていると感じた。自分に不利な内容でも嘘をつかず、正直に考えた事を説明出来た事が良かったと思います。

面接の雰囲気

向こうは二人並んで同じ部屋にいる状態での面接だったため、マスクをつけた状態で質問をしていた。表情は分からなかったがそれほど堅苦しい雰囲気ではなかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

選考状況で受けていると言っていた2つの他社について、それぞれどんな事業を行っているのかを簡単に説明してほしい

日本冶金工業株式会社は、鉄鋼業の中でもステンレス鋼の製造を専門に行っているメーカーです。以前は様々な規格のステンレス鋼を用途別に製造・販売する業務を主に行っていましたが、近年ステンレス鋼の耐食性が高く評価された事から、高機能鋼と呼ばれる高耐食性のステンレス鋼が主力商材になりつつあります。
新菱冷熱工業株式会社は、御社と同じく空調設備の設計、施工を専門に行っている企業です。設備工事業の中でも地域冷暖房設備に強みを持っているのが特徴で、国内の地域冷暖房設備のシェアは5割を超えています。また、設備工事業社の中でも早期から海外事業に力を入れており、同業他社が殆ど施工実績を持っていない中東地域でも多くの実績を持っています。

機械系の専門なのに設備工事業を志望しているのはなぜなのか

私は材料について主に研究室で学んでおり、その中で大規模な構造物を作る仕事について知りました。そして、大きなスケールのモノづくりについて知った事で、対顧客で商品を作るメーカーではなく、自分が携わった物が永く残る事業で働きたいと思うようになりました。

↓(同じモノづくりでも建設業の働き方はメーカーとは違うが、建設業の働き方に興味を持った理由はあるのか、という質問に対して)

学生時代に行っていたアルバイトでの経験から施工管理という仕事がしたいと考えました。べーカリーのアルバイトで業務改善提案を行い、チームに働きかけて値引き方法の変更や販売計画の変更をした事から、単に技術課題を解決するだけではなくコスト面、人員面で様々な事を判断しなくてはならない施工管理の仕事は大きなやりがいがあると思いました。

WEBテスト 通過

実施時期
2021年05月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

他の企業で何度も受験してきたwebテストだったため、対策は特にしなかった

WEBテストの内容・科目

地頭系基礎学力試験

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

70分ほどで、非言語、言語、時事、社会常識に関する質問が満遍なく出た

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部部長/常務取締役
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン面接→結果を電話通知

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜ高砂熱学工業で働きたいのか?という熱意を特に問われていると感じた。結論ファーストでの回答を徹底した。志望動機を深堀り対策する際は「それは高砂熱学でないと出来ない事なのか?」と毎回確認し理由を説明できるようにした。

面接の雰囲気

人事部長はインターンで一度会った方だったため、人柄が分かっており話しやすかった。一次面接よりも和やかだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

①あなたのコミュニケーション能力において、優れていると思う部分と劣っていると思う部分をそれぞれ挙げてほしい ②劣っていると思う部分には今後どういう対策をしていきたいか

①私はコミュニケーション能力のうち傾聴力に優れており、言語化能力に劣っていると考えています。人の話を聞き、その人の言わんとしている事が何なのか、何に困っているのかを察し理解する事には慣れていますが、自分の言いたい事が上手く相手に伝わらず損をする機会が多いと感じているからです。
②単に自分の言いたい事を話すのではなく、何を伝えたいのかを意識して言葉選びをする事が対策だと考えています。場面場面に応じた適切な言葉遣いや良い説明が出来ていない事が、言いたい事がうまく伝わらない原因だと思うので、今後はより相手の目線に立ち、自分の話を理解して貰うのに必要な説明が何なのかをその都度その都度考えていきたいです。

①今受けている会社の中で志望度合いはそれぞれどんな感じか 内定を全部からもらえたらどうするか ②弊社が第一志望である理由はなぜか

①御社を第一に志望しております。
御社から内定を頂けた際には他社の選考状況に関わらず内定承諾をさせていただきたいと考えています。
②ビル、工場、プラントなどで活かされている御社の空調技術を世界に伝え、環境課題に取り組むモノづくりの最前線で働きたいと思うからです。私は材料技術や生産施設について大学で触れる事が多くあり、その中で今後はあらゆる産業で環境配慮が重要な課題になると感じました。御社は空調設備において日本一の実績を持つ企業であり、他社と比較して高い技術力と国際競争力を持っておられるため、御社の空調技術を受け継ぎ世界の舞台で発展させていく役割を担いたいと考えました。また、御社の選考イベントを通じて、御社の従業員の皆様から開拓者精神や現状に囚われず常に新しい事に挑戦していくという意思を感じたため、私もこのような職場で自己成長しチームワークでハイレベルなモノづくりがしたいと思いました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

一つの場所で長く務めるのではなく、多種多様な現場で多くの方と共にチームで働ける環境がある事が決め手となった。海外で働くチャンスが今後増加するのも大きなポイントだった。

内定後の課題・研修・交流会等

7月頭にオンライン内定式や個別の座談会を予定している。

内定者について

内定者の人数

70人ほど

内定者の所属大学

MARCH、関関同立、4工大が多い

内定者の属性

殆ど全員が体育会系

内定後の企業のスタンス

内定電話で、他に面接選考に進んでいる会社があれば選考終了まで待ってくれる旨を伝えられた。所謂オワハラのようなことは全くなく、約10日後に内定承諾の連絡をした。

内定に必要なことは何だと思うか

建設業は職種的にも働き方的にもかなり特殊な部分があるので、インターンや会社主催のセミナーなどの機会には極力参加したほうが良いと思います。また、志望度の高い会社であればイベント参加は必須と考えたほうが良いです。実際の仕事を見て知ったうえで、どういう部分が具体的に自分の強みをかみ合っているのかを説明出来ればアピール力は飛躍的に増しますし、具体的に説明出来なければ内定はおぼつきません。
設備工事業界全体としては、自分の強みを実際の志望職種でどう生かすのか、あるいはその職を務めるにあたってどのように弱みを克服するのかという部分を特に問われる傾向にあります。高砂熱学工業は同業他社の中では非常に人物重視寄りの選考をしており、学部学科の垣根は事実上ありません。どんな専門専攻でも人物次第で採用するという姿勢なので、志望動機を経験までさかのぼって説明する、自分のこれまでの経験をどう志望職種に活かすのか説明する、などといった意欲面を一つ一つ具体化すると良いと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

一番重要なのは熱意だと思います。次に、志望動機と将来やりたい事の軸がかみ合っていた事が良かったと思います。建設業は成り手も少なく辞められると困る業界ですので、どれだけ仕事への熱意を示せるかが重要です。志望動機ややりたい事については、「なぜこの経験からこう考えるのか」といった風な考え方の流れを振り返り、辻褄が合ていなかったり流れとしておかしい部分が無いかよく考える事が重要です。

内定したからこそ分かる選考の注意点

特に注意点はないが、面接の際に「結果は2週間から4週間で連絡します」などと言われ他社と比較しても連絡期間が非常に長い。技術職志望で通過していた場合はほぼ3日以内に連絡が来るようなので、鵜吞みにしてはいけない。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者と社員の懇談会の席が設けられた。同期会の案内なども来た。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 海外拠点で働きたい

入社を迷った企業

新菱冷熱工業株式会社

迷った会社と比較して高砂熱学工業株式会社に入社を決めた理由

私が高砂熱学工業を最終的に選んだ理由は、空調設備業界首位の技術力と、社風や投資状況から見える将来性です。空調設備業界は多くの上場企業が乱立している状況で一概に規模が大きければ良いとは言えないのですが、技術革新に多くの投資をしている事や海外事業を常に拡大し続けている事に大きな将来性を感じました。また、業界ナンバー1という実績にあぐらをかくことなく常に開拓者精神を忘れない、という社風にも魅力を感じました。

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高砂熱学工業の 会社情報

基本データ
会社名 高砂熱学工業株式会社
フリガナ タカサゴネツガクコウギョウ
設立日 1923年11月
資本金 131億3400万円
従業員数 5,765人
売上高 3633億6600万円
決算月 3月
代表者 小島和人
本社所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目27番30号
平均年齢 42.2歳
平均給与 1028万円
電話番号 03-6369-8212
URL https://www.tte-net.com/index.html
NOKIZAL ID: 1133242

高砂熱学工業の 選考対策

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