【テレビ局での夢を具現化】【16卒】テレビ朝日の1次面接詳細 体験記No.501（関西学院大学/）（2017/6/13公開）

どれだけテレビのことを知っているか、テレビ局で成し遂げたい事、あこがれだけで受けているのかどうかを判断されていると感じました。評価される基準は、一つ一つの話の具体性、またそれが面白いかどうかだと思います。

学生一人一人順番に質問していくスタイルでした。興味を持った学生に対しては深く掘り下げていくような感じでした。質問は学生毎に違い、ESから質問されることも多かったです。

好きなテレビ番組は何ですか？

報道ステーションです。人々に有益な情報を発信し続けているからです。そこから、どうすれば報道ステーションをもっとより良いものにできるか？という質問をされました。それに対しては撮影スタジオが暗い雰囲気だったので、もっとスタジオに明るい色を採用すべきだと答えました。そこから、なぜ明るいスタジオにする必要があるのか？と質問されたので、あの時間帯にニュースを見る人には仕事帰りの人が多く、その人たちに明るさを提供するためだと話しました。

大学時代にした活動の中で最も誇りに思っていることは？

簿記を教える活動です。その中でも「1年生に分かりやすく簿記を伝える」ことに注力しました。私は伝えることに自信がなく、2年生の準備期間での講義の練習も常に緊張と不安で一杯でした。その不安を解消するため、自分や仲間の講義を携帯で録音し、毎日帰宅後に必ず聞き直していました。また、簿記の専門学校である大原に足を運び、活動の内容を報告し、実際にプロの講師の方に講義を見ていただいたりもしました。できるだけ自分が意識してしてきたことを中心に話しました。