
22卒 インターンES
インベストメント・バンキング
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Q.
弊社投資銀行部門のインターンシップを志望する理由及び最も関心のある業務を「これまでの経験」や「目指すキャリア像」等を踏まえ、教えてください。
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A.
まず、投資銀行のインターンシップを志望する理由は、企業戦略を財務の視点から捉えてみたいと考えたからだ。 私は現在経営学、特に競争戦略論に興味を持ち学んでいるが、その中では、戦略と財務の具体的関連性について学べることは少ない。しかし、企業戦略と財務は切っても切り離せない関係であると私は考える。なぜならば、戦略を実行可能な具体戦術に落とし込むためには、必ず資金とその配分についての議論が必要だからだ。 私は本インターンシップを通じて、企業戦略立案における財務知識の活用法を学びたい。 そして、現在私が最も興味を持っている投資銀行業務は「カバレッジ」である。なぜならば、先述の競争戦略と財務の知見を組み合わせて業務を遂行できる点に魅力を感じるからだ。将来は、戦略コンサルティング会社に勝るとも劣らぬ「実行可能な成長戦略」を提案できる人材になることで、「自分の名前で仕事を依頼される人間」になりたいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが就職先を決めるにあたって重視するポイントを教えてください。
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A.
「社風」との適応度だ。 私は将来、自らの名前で人から仕事を依頼される人間になりたいと考えている。そのためには、言わずもがな、一ビジネスパーソンとして人間的な深みを掘り下げていくことや、高い専門性を身につけることが求められる。しかし、これらを成し遂げるためには、自身の力だけでなく、他者からの協力を得たり、周囲から意見をもらいながら絶えず「今まで自分の内面になかったもの」を外側から学び取っていく必要があると私は考える。そして、こうした成長のための活動の密度を高めるためには、社風との相性が非常に重要になる。 以上のような理由より、私が就職先を決定するにあたり最も重視することは「社風」との適応度である。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で、あなたが特に頑張って取り組んだこと、それによって個人またはチームで得た成果を教えてください。
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A.
高校時代に出場したクラリネットのソロコンクールで、都大会の本選まで進んだことだ。 私は中学時代まで野球部に所属していて、高校から初めて吹奏楽部に入部したのだが、当時周囲は音楽経験者が多く、入部後の数ヶ月は技術の成長レベルに非常に差を感じ、悩んでいた。 私はこの課題を解決するため、楽器の「技術」とはすなわち「身体の使い方」なのではないかと考えた。そしてこの考えをもとに、動画サイトでプロ奏者の演奏動画をコマ送りにし、彼らの身体の動き・使い方を研究することで、それまでの自身の練習に新たな視点を取り入れた。 その結果、楽器を始めてからおよそ二年で、民間主催のソロコンクールで都大会の本選まで進むことができた。 続きを読む
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Q.
新型コロナウイルスの影響で人々の生活様式が変わる中、投資銀行業界にはどのような変化が生じると考えますか。また、その中で選ばれ続ける投資銀行であり続ける為に重要なことは何だと思いますか。教えてください。
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A.
今まで以上に「バンカー一人一人のコミュニケーション能力」が重要視される時代が来るのではないかと考えている。 というのも、昨今の急激なオンライン化により、私たちのコミュニケーションが段々と無機質なものになってきていると感じるからだ。そのような環境下では、全体的にコミュニケーションの質が下がってくる故、より一層コミュニケーション能力が業務成績に差を付ける要素になり得る。特に、投資銀行のようなお客様へ提供する価値が属人的になりやすい業種であればあるほど、その重要性は高い。 従って、「今後も選ばれ続ける投資銀行」であるためには、コミュニケーション能力に長けた人材の採用、育成が必要不可欠であると私は考える。 続きを読む