- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
お金が稼ぎたくて見つけ、人に密接に接する職であることに最初は興味を持った。
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また、圧倒的成長環境というのは自己成長に繋がると感じた。続きを読む(全117文字)
【脳みそ磨き、成功への第一歩】【19卒】バークレイズ証券の夏インターン体験記(文系/Investment Banking)No.3037(東京大学/男性)(2018/4/11公開)
バークレイズ証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 バークレイズ証券のレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- Investment Banking
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
とにかく外資系金融機関の投資銀行部門のインターンに興味があった。毎年外資系金融機関で採用される学生の多くは、数社のサマーインターンに参加するというので、自分も是非参加したいと思っていたところ、募集があったため応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
外資系金融機関の業務内容について、部門ごとにどのような業務を行っているのかの理解を中心に一通り勉強した。また、面接では計算問題やクイズも出されると聞いたので、『外資系企業がほしがる脳みそ』を読んだ。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生6 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ヴァイスプレジデント
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
回答一つ一つに対し、回答中に様々なツッコミが入れられるがそれに対しても動じずに瞬時に答えることができるかが試されているように感じた。すぐに答えるがしかし論理破綻は起こさないということが大切であるように感じた。
面接で聞かれた質問と回答
外資系企業の特徴とは何か。また、あなたはそこに何を求めるか。
特筆すべき外資系企業の特徴の一つは、「働きたい人が遅くまで働ける環境があること」だと考える。日系企業は最近、電通問題もあってか遅くまで働くこと自体が多くの場合禁止されてしまっている。本当に禁止すべきは無理やり働かされることを防ぐことなのに、本当に働きたい人が働けない状態になってしまっている。対して外資系企業はこの点は、個人の裁量に委ねられていて、働きたい人は遅くまで頑張れる環境が整っていると考える。自分は若手のうちは、スポーツの練習期間と同じで、時間を使って働くことによって結果を出せるようになるものだと考えるので、外資系企業のように働ける環境が整っている場所に身を置きたいと考える。
嫌いな人はどんな人か。また、上司がそのような人だった場合どう対応するか。
向上心のない人間は苦手である。傲慢で、自分が行ったことは顧みず相手にダメ出しばかりをする人間といると、自分まで成長を止められてしまうような気がするからである。このような人間が自分の上司だった場合、反面教師にすることに努める。つまり、例えば何かの発表やプレゼンが仕事として控えていた場合、常に何か自分にできることはないかを考え続け、その度に資料を改善し続ける。そのようにして自分は成長できているんだと感じることができるし、そう感じることができれば改めさせてくれる上司にも感謝できると考えるからである。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京オフィス
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東大、京大、早慶上智で9割を占めていたと思う。他の外資系金融機関の例に漏れず、高学歴の学生が多かった。
- 参加学生の特徴
- 他の外資系金融機関のインターンで見るような学生が多く、金融志望の学生が大半であるような印象を受けた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
富士フイルムにM&Aの提案を行うとすればどのような企業を買収することを勧めるか。
1日目にやったこと
1日目の午前中は、基本的にはバリュエーションの講義を中心に行い、その後社員の方とランチだった。昼からは2日目のプレゼンの課題発表があり、その後は各チームでグループワークを行った。グループワークの最中には各チームごとに異なる2人のメンターが回ってきてくださり、質問はできるような状態であった。
2日目にやったこと
朝から、前日のグループワークの発表内容をパワーポイントにまとめ発表できるような内容に仕上げ、昼からはチームごとの発表であった。発表の後は主に学生側から質問があり、それに対して答えるというような流れだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
ディレクター、マネージングディレクター
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
クライアントが求めているものが何なのかを探るために、クライアント企業の行っている複数の事業をブレイクダウンし、どこを伸ばしていくのが最もいいかを財務諸表などの数字からと、社長発言などの定性的なところから判断するのだということが、自分にとって新鮮であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
2日間のインターンで、2日目は発表ということで、1日目の夜は徹夜せざるをえなかったのが大変だった。六本木ヒルズの近くに大阪から来たメンバーのホテルがあったため、そこでみんなで夜中作業をしたが、一人用の部屋だったのでとても窮屈で大変だったことと、一旦シャワーを浴びたり、着替えたりするために帰らなければならなかったのが大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
時間がないからこそ、チームでどれだけ役割分担して効率的に作業を行っていくのかが問われたのがよかった。結果として、チームの中で誰に何を頼むかを考える役割を担ったので、2日目の発表から逆算して誰が何をしなければならないかを考える力をつけることができたのが最も得たものであった。
参加前に準備しておくべきだったこと
どこかの企業の投資銀行部門のインターンに参加することが最も早いと思う。バリュエーションのやり方は結局一度手を動かして見ないとわからないので、どこかのインターンに参加し、実践を得ることが大切か。あるいは、シェアプロジェクトという学生団体のセミナーに参加すれば同じ経験を得られるということを聞いた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
正直なところ、インターンの発表内容を準備する段階では、「なぜその企業を買収するのか」という理由や、ロジックの点が問われることが大半であるが、実際のバンカーに求められるのはそんな力ではないのではなかろうかと思う。というのも、特にジュニアバンカーに求められているのはいかにエクセルファイルを早く作れるか、資料を作れるか、であり、決してどの企業を買収すべきかといった大元の部分を考えることはないだろうからだ。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加学生を見る限り、本選考で受かるのは他企業のインターンにも多く参加し、一人でも結果を出すことができる人だと感じたから。外資系金融機関、投資銀行部門の採用人数は決して多くなく、そこで内定を勝ち取るにはエクセルやパワポでの資料作りはまずスムーズに行えるような力がないと無理であるように感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
バークレイズとして、どのような案件を行っているのか不透明であったし、ただジョブをこなしたというような感覚が強かったため。ただ、社員の皆様は基本的に穏やかで、また、ユーモアのある方が多かったので、人という観点では以前よりもここで働きたいという気持ちは強くなったのかもしれない。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のうちの数名はランチに招待されたり、また、特別枠ジョブ選考もあったことから、ここで結果を出せば内定にも近づくのではないかと考えられたため。ただ、それ以外の場合はむしろ本選考で有利に働くとは思わなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者の発言・態度によって、インターン後に数名ランチに呼ばれたり、もう一日程特別でジョブが課されるようである。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
外資系金融機関の投資銀行部門を志していた。財務のプロになることは、金融の世界だけでなく、どんな企業でも必要とされる力である以上、自分もバンカーとなることで若手のうちに財務周りの知識を多く身につけたいと感じたから。最終的には、ベンチャーキャピタルなどを作り、自分は財務周りの専門家として、良いベンチャー企業を育てていきたいと感じていたため。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望度としては下がった。というのは、作業の要素が強いと感じたからである。インターンでは、クライアント企業にとって成長につながると感じる買収先を提案することが前提となっていたが、実際はそうでない場合もあるだろうし、金融機関にとって利益の出る提案をすることが基本であると感じ、冷めてしまった。また、他の優秀な学生を見て、これからこの業界に入ったとして戦って勝っていけると感じなかったため。
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バークレイズ証券の 会社情報
| 会社名 | バークレイズ証券株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | バークレイズショウケン |
| 設立日 | 2005年11月 |
| 資本金 | 389億4500万円 |
| 従業員数 | 500人 |
| 売上高 | 886億8100万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 木曽健太郎 |
| 本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10番1号 |
| 電話番号 | 03-4530-1100 |
| URL | https://www.barclays.co.jp/ |
