- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 業界を絞り切らず幅広く就活を進める中で、「お金」という切り口から人や企業の意思決定を支える金融業界にも挑戦してみたいと感じたのがきっかけです。その中でも野村證券は、複数daysで業務理解を深められる点や、思考力を重視したプログラム内容に惹かれました。短時間の体験で...続きを読む(全170文字)
【グローバルな戦略、金融の未来】【21卒】バークレイズ証券の冬インターン体験記(文系/IBD)No.10152(早稲田大学/男性)(2020/7/13公開)
バークレイズ証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 バークレイズ証券のレポート
公開日:2020年7月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- IBD
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 内定先
-
- ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
- PwCコンサルティング合同会社
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともとグローバルに活躍したいと思っており、それができるのは外資系投資銀行か外資系コンサルティンググループだと思っていた。外資系投資銀行の中ではやはり米系の力が強いので、実質米系であるこの会社を受けた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
他のインターン同様、何が行われているかを徹底的にリサーチした上で、それに必要な試作を打つようにした。具体的にはウェブテストを受けておくことなど
選考フロー
応募 → エントリーシート → 筆記試験 → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験の内容・科目
SPI
・SPI青を少しいじったような問題がたくさん出てきた。
・全部で30分(だったはず)、紙の問題だった
・計数的なものが8割、残り2割が言語。
・SPIをやり込んでいれば割と普通に解ける問題
筆記試験対策で行ったこと
SPIのような問題なので、それをできる限りとくようにしていた。簡単だとはきいていたので、それをできる限りミスをしないよう正答率を上げる勉強をしていた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- MDと若手
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身の経歴がユニークなこととそれをハキハキ答える明るさやタフさを持ち合わせており、それをアピールすることができたから
面接で聞かれた質問と回答
・明日内定って電話したら何%でOKする?
90%くらいOKしたいとは思っている、だが現時点ではまだわからない。なぜなら空気感、実際の働き方、案件の数規模感などここに来ないと分からないことが多数あるはずである。それを知るのがインターンであるはずなので現時点では答えられないだろう。
ただいまのところ志望度が限りなく100%に近いのは事実である。
・自己紹介、好きなスポーツとか趣味など
自分が大学に入学する経緯と、それからどのように大学生活を送ってきたか。アメフトをしていたことや怪我したこと、そこからどう立ち直り自分自身を構成してきたかを伝えた。また留学経験があったため、なぜ留学したのか、そこで何を得ることができたのか何を得られなかったのかも聞かれてそれらを答えた。終始笑いながら行うことができた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が9割、地方大学1割、院生がどの程度いたかは不明だった。
- 参加学生の特徴
- みな外銀第一志望で選抜コミュニティいくつも梯子しているようなメンバーばかり
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
同業5社の中からどことどこを企業買収でつなげるか
1日目にやったこと
全体25人、5人×5班、分け方は向こうが決めている
午前に部門と課題の説明、昼は社員とランチ
昼過ぎに資料が配布され、同一業界の5,6社内をグループのメンバーがそれぞれ調べ、メンターと社員に共有
その後、MAを決めていく。
2日目にやったこと
同一業界の5,6社内をグループのメンバーがそれぞれ調べ、メンターと社員に共有したことを元に、どことどこを企業買収でつなげるかを考えていく。これを二日目の午前まで
二日目の午後に発表、そのあとMAゲームを行う
懇親会で終わり
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
投資銀行部門の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
あまりフィードバックをえられることはなかった。というのも社員の人も皆自分の仕事をした上で回しているため、なかなか来る時間もなかった。一方できちんと学生たちの動きをトラッキングはしており、評価は正しく正当に行われているように感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
正直全くワークの時間がなかったため、その中で成果物を作らなければならないのがきびしかった。また専門知識も金融の必要なものが足りていない場合が多く、それをエクセルに落とし込むようなことはなかなか難しい場面が多かったので、リソースの面でもかなり苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
社員の空気感や性格について。具体的には基本明るい。皆明るいが他の外銀で見られるような人を見下す態度などは全く持っておらず、人として尊敬できそうな人ばかりであった。また誠実さも併せ持っており、イギリス的な紳士のカルチャーが根付いていることはかなり感じられた。
一方でそれはコンサルほど紳士かと言われるとそうでもない。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にないが、金融の知識はあればあるだけマシだったと思う。実際次の選考にはよばれたものの、金融の理解度がもっと高ければ内定できた気もする。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
ジョークなども多い明るい環境だったので、快活な人間が好まれるような感じた。だからそこに関しては積極的に発言、明るく振舞うことを心がけた。これは自分自身のモットーや性格と一致しているため、企業的なフィット感がかなりあると感じることができたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
実際かなり目立っていたし、最終選考まで呼ばれた。ただそれまで会っていなかった社員と話して、彼らからの評価も悪くなかったため。一方で他の業界(外資系コンサルティンググループ)があっているのではといわれ、また内定をもらっていることもわかったため、そこのミスマッチはあった
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
前に書いたように、外銀はわりとギスギスして殺伐とした雰囲気がありがちだが、基本明るい。皆明るいが他の外銀で見られるような人を見下す態度などは全く持っておらず、人として尊敬できそうな人ばかりであった。明るく楽しい雰囲気は自分自身が働く中で大切にしていきたいと思っていたので、死亡したいと思った
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
そもそも実質的に本選考を兼ねているため、参加せずに内定することはできない。実際はこの後いくつか面接があり、その後内定という形になるが、インターンをすっぽかして面接参加はできない
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
その後個別に連絡が来て、その後の面接に招待される。この時リクルーターがついて、自分についての評価や分からない点のすり合わせなどが行われた。ただそこまで話したことのない社員の方だったりしたため、インターンとの関連性は不明
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
グローバルで活躍したいと思っていたため、外資系コンサルティングか外資系投資銀行を志望していた。グローバルというと日系商社もイメージされることがあるが、配属リスクも高く、関心のない分野をローテする可能性も高かったため、確かなスキルセットをもってそれを伸ばして世界で戦っていくことのできる企業=外銀、ガイコンを志望していた、
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
外資コンサルと迷っていたが、この時期は外資系投資銀行にいきたいと思うようになった。今思えば視野が狭まった思考をしていたとも思うが、グローバルで少人数で世界を回していくイメージは自分にとって魅力的でここで何かを追求していきたいと深く思うようになった。一方で他に投資銀行受けられるところは残っていなかったのでコンサルを見ることになった。
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バークレイズ証券の 会社情報
| 会社名 | バークレイズ証券株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | バークレイズショウケン |
| 設立日 | 2005年11月 |
| 資本金 | 389億4500万円 |
| 従業員数 | 500人 |
| 売上高 | 886億8100万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 木曽健太郎 |
| 本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10番1号 |
| 電話番号 | 03-4530-1100 |
| URL | https://www.barclays.co.jp/ |
