- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このころは特にこの業界に行きたいという考えがなかったため、色んな企業を片っ端から見ていました。その中で、まだ金融業界を見れていなかったため、よくききなじみのある野村證券のインターンシップに参加し、金融業界はどんなものか体験したかったです。続きを読む(全119文字)
【投資銀行部門の挑戦】【20卒】バークレイズ証券の夏インターン体験記(理系/投資銀行部門)No.5333(東京大学大学院/男性)(2019/4/15公開)
バークレイズ証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 バークレイズ証券のレポート
公開日:2019年4月15日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 投資銀行部門
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自分が所属するゼミの友達が外資系投資銀行に興味を持っていたので、自分も見てみようと思った。また、ゼミで企業価値算定、財務分析といった投資銀行部門に関連する事も学んでおり面白いと思ったことも理由の1つである。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
就活情報サイトを用いて、バークレイズの社風や選考に関する情報を収集し対策した。ESに関しては大学の先輩に見てもらうことで何度も推敲した。
選考フロー
エントリーシート → 筆記試験 → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験の内容・科目
四則演算100問のみ。時間的に全て解くのは少し厳しいかもしれないが、前半の問題の方が簡単というわけでもないため、解ける問題から解いていって得点を重ねる意識が重要だと感じた。
筆記試験対策で行ったこと
四則演算の計算問題100問だとサイトから情報を得ていたので、特に対策はしていなかったし、対策の必要もないと感じた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ディレクター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
夏の面接では慣れている人もいないため、堂々とコミュニ―ケーション取れた部分が評価されたと感じた。また面白い話をしてといった一見突飛な質問にも対応出来た事が評価されたと感じた。
面接で聞かれた質問と回答
インターンへの志望動機は?
若いうちから自らの市場価値を高められる投資銀行業界に興味があるからだ。私は部活やサークルの団体戦でレギュラーとして1勝する事でチーム全体に貢献するうちに、自力でチームの目標達成に近づけられる事に喜びを感じるようになったため、若いうちから成長しチームに貢献したい。投資銀行の業務では実力次第で若手にもクライアントへの提案等、責任ある仕事が任されるため、激しく変化する環境下で莫大なお金を動かす仕事に若いうちから携わる事で飛躍的に成長でき、チームにも貢献出来ると考える。また、サマージョブでは現場で使われる企業分析を学び、ゼミで学んだ学問的な知識との違いを知り自分に合う仕事なのか確信を持ちたい。
今日ここに来る途中で面白いと思ったことを教えて
ちょっとしたことから地域ごとの経済格差を実感した。六本木を歩いていると自分の地元と比べてみんなおしゃれな服を着ているのため、経済の格差を感じたが、そのほかにも六本木を散歩している犬が全て服を着ている一方地元の犬は着ているのを見たことがないため、そのようなちょっとした事からも地域ごとの経済格差を感じられると思い、面白かった。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- バークレイズ本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大、京大、早稲田、慶応がほとんどであった。MARCHの人はいなかったので、学歴である程度切っている可能性がある。
- 参加学生の特徴
- 理系院生、文系の学部生と幅広かった。金融を専攻している人が多いわけでもない為、選考においては金融知識を見ていないと思う。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
某タイヤメーカーへの企業価値向上の提案
1日目にやったこと
午前中にバークレイズや投資銀行部門の説明、バリュエーションの講義などがあり、昼食後は課題が発表され、対象企業に関して、まずは個人ワーク(30分)でその企業の現状分析、課題を洗い出す。次にグループで企業価値向上の提案を考えていった。
2日目にやったこと
1日目の続きを行って、昼過ぎに提出した。その後に発表、懇親会があった。何度からメンターに質問出来る時間はあったので、分からない事は積極的に質問すると良いと思います。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
ディレクター、アナリスト、アソシエイト
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
クライアントに提案する際に、ファクトと班の意見をしっかり分けて資料に落とし込む事、資料としてロジックが通っている事、クライアントの考えにも沿った提案をする事の重要性について指摘された。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
企業価値向上の提案ワークは初めてだったため、どこから始めたら良いのかが分からず苦労した。また、時間も2日間しかなかったため、時間にも苦労した。1日目のワークの後は、六本木のカフェで終電まで作業した。同じ班の人にもワークになれた人がいなかったので、社員に積極的に質問していった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
投資銀行部門は学生になじみのないビジネスモデルであるため、実際にインターンや講義で社員の人から話を聞く事が重要だと思うので、インターンではそのような機会に恵まれ良かったです。また、早い時期から就活を始めている就活仲間もできたので良かったです。
参加前に準備しておくべきだったこと
MBAバリュエーション(オレンジ本)を読んでバリュエーションの勉強をしておくとよかった。IR資料の見方も勉強しておくべきだった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の人と話す機会は多くあって、具体的なジュニアバンカーの仕事内容や一日の流れを知る事が出来たので想像できた。インターンシップ中はジュニア、シニア、セクター問わず出来るだけ幅広い年次の社員に話を聞くべきだと思った。何故なら年次やセクターによって仕事の内容も変化していくからである。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
外資系投資銀行のインターンシップに参加する層の優秀さを身をもって感じる事が出来、目指すべきレベルを感じる事が出来たからです。また、夏のインターンシップの参加実績は本選考でもある程度有利に働くと聞いていたので、ここからしっかり対策していけば内定につながる可能性はあると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
外資系投資銀行ときくと、ドライで冷たいイメージがあったが、実際に社員の人と接してみると自分が思っていた以上に穏やかで優しい人が多かった。また、他の企業と横比較しても雰囲気は人と人のつながりが強く日系に近い、働きやすい職場だと感じたからです。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
先にも述べたが、この業界は実際の社員から直接話を聞かないと理解しにくいビジネスモデルであるので、インターンシップでそのような機会がもらえた事は有利に働くと思う。また、本選考の時に、この業界に本当に興味を持っていることを示す1つの指標にもなるからです。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップで優秀だと評価された人はディナーに呼ばれた模様。(自分は呼ばれなかった)インターンシップ参加者だけセミナーがあった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
身近な人が外資系投資銀行業界に行っていることから、この業界に興味を持っていた。しかし、インターンシップ参加前は絶対にこの業界に入りたいと思って始めたわけではない。なぜなら、かなり労働時間、精神的プレッシャーの観点から非常に過酷な業界だと言われているからである。インターンを通じて自分にあう仕事かを確かめようと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップで実際の業務に近いものを経験し、さらにこの業界に興味を持った。結果的に外資系投資銀行業界に入ることになったので、この夏インターンシップは非常にプラスに働いたと思われる。ただドライなイメージのある業界の中で、バークレイズのような穏やかな雰囲気は非常に好きだったので、志望企業を考える際にもそれは1つ軸として持っていた。
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バークレイズ証券の 会社情報
会社名 | バークレイズ証券株式会社 |
---|---|
フリガナ | バークレイズショウケン |
設立日 | 2005年11月 |
資本金 | 389億4500万円 |
従業員数 | 500人 |
売上高 | 941億4200万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 木曽健太郎 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10番1号 |
電話番号 | 03-4530-1100 |
URL | https://www.barclays.co.jp/ |