【16卒】 ＴＢＳテレビ 総合職（報道）の通過ES(エントリーシート) No.5020（早稲田大学/女性）（2015/12/21公開）

アメリカ留学中、ブラジル、韓国、サウジアラビア、タイ出身の友人との旅行を企画したことだ。大学の授業外では同じ国籍の友人同士で常に固まり、さらには母国語を話す風潮があった。そこへ一緒に旅行へ行こうと提案しても、同じ国出身の友人だけで気楽に行きたい、と断られてしまった。しかし、異文化を理解したい、という信念のもと外国語にもめげずに彼らの輪の中に飛び込み続けると、「あなたが日本語を話したり、日本人同士で固まっているところを見たことがない。あなたを見習うべきだ。」と六人が私の姿勢に共感してくれ、旅が実現した。強い意志、粘り強さは、国籍、言語、考え方の異なる人たちの意識を刺激し、動かす力になると学んだ。 続きを読む

「あのニュース見た？」と人々が話したくなるようなニュースを発信し、考えるきっかけを与えるような仕事をしたい。留学中に、アメリカの教育現場の抱える問題を知り、地元の小学校に足を運んだことがある。その時、実際に自分の目で見てわかること、現場の声を発信したいと思い、映像や中継を交えてニュースを伝えるテレビ報道を志望するようになった。特に、わかりやすさだけの追及ではなく、本質を伝えようとする貴社の報道番組に魅力を感じる。私の長所である好奇心や粘り強さを活かして、報道に関心が薄い人さえも惹きつけられるようなニュースを貴社で発信したい。具体的には、バラエティ番組とリンクした報道番組を制作したい。 続きを読む

情熱大陸、特に小栗旬さんが出演している回だ。「俳優は脚本家の想いを伝えるための媒体にすぎない」という考えを覆されたからだ。俳優は役をイメージしにくくなるからプライベートを見せるべきではないと思っていたが、彼の価値観や考えまでが徹底的に暴かれた後、私の彼に対する見方は「役に感情移入しにくくなった」ではなく、「親近感を持つことで演技を通して彼が伝えたいことが素直に伝わる」ように変わった。 続きを読む

今後はテレビがもっと人々の生活に密着したものにしていきたい。 テレビのデジタル化により双方向通信が可能になり、スマホが普及し視聴者も情報発信力を持った。さらに、視聴者とテレビメディア間での交流が活発になり、視聴者と出演者との心理的距離が近くなるだろう。AKB48が視聴率を取る理由も親近感を覚えるから、という理由が大きい気がする。親近感ゆえに視聴者は彼女達の影響や訴えを受け入れやすいのではないか。今後もマスメディアとして影響力を保つためにもテレビがもっと人々活に密着したものにしていきたい。タレントと視聴者が同じ立場で出演できるような視聴者に密着した番組を作りたい。 続きを読む

「何があっても一生責任を持って成し遂げる」という強い想いだ。私にとっての仕事とは、自らの想いを体現する場であると考える。そして、その想いとは、自らの行動を通して人々に考えるきっかけ与えることだ。 続きを読む

留学中に出会った日本の海外農業研修生だ。彼はＴＰＰによる日本農業の国際競争力低下を危惧し、アメリカ農業の大規模経営を学んでいた。農家は保守的だと思っていたが、将来を見据えて、新しいことに挑戦する彼の姿に感動した。ＴＰＰの意見交換に留まらず、実際に行動に移している若者がいることを世の中に伝えたい。 続きを読む

やりたガール 好奇心旺盛 粘り強さ 主体性 統率力 続きを読む