【自由発想で魅力創造】【20卒】東京ドームの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5234（早稲田大学/男性）（2019/4/11公開）

特に業界を絞らずに企業を見ていたが、ふと他社の選考帰りによって興味がわいた。東京ドームという会社が何をしている会社なのかいまいち分かりにくいし、おそらく多くの皆さんも、東京ドームが株式会社であるということはあまり知らないのではないだろうか。

事前にインターンシップやホームページをみて、東京ドームがどんな人と働きたいと思っているかをリサーチした。

新しい施設を考える

1日目にやったこと

まずは映像をみながら東京ドームの事業内容や歴史、会社の理念などを学んだ。その後はグループ毎に、新たな施設を自由に考えるというワークを行い、発表した。その後は実際に東京ドームの展示を見に行った。

人事部

なし

やはり、自由に何でも考えてほしいといわれたこと。レジャー施設なので、楽しんでもらえることであれば自由になんでもやってほしいという考えだった。楽しそうに批評してくれたのでこちらも気分がよかった。

インターンシップで大変だったことは特になかったと思う。一貫して人事部の方は楽しんで学生に受けてもらいたいというスタンスだったので、リラックスして臨めたし、実際とても楽しかった。強いて言えば、グループワークはかなりアイデア勝負なところがあるので、そういうのに苦手意識がある人はつらいかもしれない。

東京ドームの事業内容を聞けるのはインターンシップだけだと思うので、行くことをオススメする。何よりもこの企業は人が面白い人ばかりであるし、本当に楽しんで仕事をしているということがよく伝わってくるので、そういった風土を学べたことはよかった。また、自分が働いている姿を想像できた。

正直あまりないと思う。1dayのインターンシップであるし、企業側も知識がないことを前提に話してくれるので。

やはり東京ドームでは、新しい施設の立ち上げというのが大きなイベントであるように思える、その中で、ワークでやった自由なアイデアを出すというのは、私がやりたかった事であるので働いている姿を容易に想像できた。また何よりも人がいい人ばかりなので、この人たちと働きたいと思った。

正直そこまで内容が重いものではないので、インターンシップだけで自分が内定を得られると確信することはできなかったが、なにより社風や仕事内容が自分にあっていると思ったし、人事部のかたもかなり人を重視して面接しているらしいので、そういった点では熱意を伝えれば出るのかなと感じた。

志望度が上がった理由は、やはり企業のことを知って自分の活躍できるフィールドであると思ったことが一番ではある。また、福利厚生も優れていて、こんなに楽しい仕事をしてそれなりに給料をもらえる、また総合職であっても基本的に東京ドームでしか勤務はしないので、転勤がないこともよい。

インターンシップが直接本選考につながるとは感じなかった。特別人事部から何かあるわけではなく、座談会もインターン出席者なら希望すればだれでも出られる形式のものであった。

正直あまり業界は絞っていなかった。ただ、安定した仕事をしたいというのがあったので、強いて言えばインフラ系を多く見ていたと思う。中でも電鉄系は業種の幅も広く、私鉄であれば転勤もほとんどないので、そうした企業は魅力的であった。一方で、クリエイティブな仕事かといわれればそうではないので、レジャー業界もみた。

やはりこうしたレジャー業界は、発想力を試されるし、何よりもお祭りごとが好きな人、楽しませるのが好きな人であることが重要であると思った。私はそうしたことが好きなので、こうしたレジャー業界をもっとみてみたくなり、その後の業界研究にもつながった。また、やはり転勤がない企業、福利厚生の良い企業というのは、選ぶうえで大事にした。