22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京薬科大学大学院 | 女性
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Q.
会社選びで重視する点
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A.
事業内容と仕事のやりがいを重視します。私は自身が学んだ分析化学を活かすことで社会貢献したいと考えております。分析・評価を通じて社会貢献をする意義は、公正・公平な測定によって安心と安全を保障することであると思います。貴財団は生活に大きく影響する分野を中立・公正に質の高いサービスによって支えておられます。私は貴社の事業内容と理念のもとで、技術を磨き、その責任を果たしていきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
得意なこと
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A.
合気道の前回り受け身が得意です。私は人よりも転ぶことが多いのですが、派手につまずいても上手く転んですぐに立ち上がることができるので、大きなけがをしたことがありません。対人関係においても受け身を取るのが得意です。もし嫌なことを言われたら上手く気分を入れ替え、至らぬ点に関してご指摘を頂いたらすぐさま立ち上がって改善するように取り組むことができます。 続きを読む
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Q.
日常生活において苦手と感じること
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A.
人前で発表することが苦手です。緊張で頭が真っ白になってしまいます。研究室内の成果報告では、質疑応答もぎこちなく、言いたいことを伝えきれません。そのため、とにかく経験を積んで慣れようと思い、学会発表に積極的に取り組むようにしています。本番までに入念に準備し、何度も練習することで少しずつ人前でもあがらずに話せるようになってきています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは二つあります。思い切りがいいことと未経験のことに対しても物怖じせずに取り組めることです。学生時代には、経験がなくとも興味があることに取り組もうと思い、空手道部に所属しました。全くの初心者のため、毎回新しく発見することや身につけるべき技術がありました。しかし、1回2時間半、週3回稽古の中で、先輩や経験者の同期を観察したり何度も質問したりすることで、一つ一つの動作を精度良くできるようにと技術を磨きました。結果として大学の近隣の市民大会の有級者の階級において1位をとることができました。この経験を基に、未経験の分野であっても果敢に取り組める姿勢を活かして、常に学ぶ姿勢を忘れず、幅広い知識とノウハウを保持するように活躍したいです。 続きを読む
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Q.
特に力を入れたこと
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A.
私は学生時代の集大成として研究に取り組みました。研究課題はベンジルエステル誘導体化を用いたGC-MSによる低分子量生体内有機酸測定法の構築です。バイオエタノールの生産時に生じる発酵阻害物質の有機酸モニタリングはニーズがあります。GCでのこれらの測定時に生じる問題点は、誘導体化試薬にベンジルブロミドを用いることで解決できることが明らかになっています。しかし、反応条件を改善することで、より高感度な測定ができる可能性があるため再検討しました。その結果、目的化合物によって条件を変える必要があることを明らかにし、既報と比較して2倍以上感度の良い測定が可能になりました。この経験からニーズを満たすために手法の課題点を追求し、検証する力が身につきました。 続きを読む