
22卒 本選考ES
総合職

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Q.
研究課題(卒業論文・ゼミ)・得意科目など
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A.
私の研究課題はベンジルエステル誘導体化を用いたGC-MSによる低分子量生体内有機酸測定法の構築です。バイオエタノールの生産時には、ギ酸や酢酸、プロピオン酸、酪酸等の有機酸のモニタリングが必要とされています。GCにおいてこれらの成分を測定する場合、複数の問題点がありますが、本手法による前処理を用いることでこれらの問題を解決できます。またバイオマス由来有機物の分解で生じる脂肪酸などが対象成分と競合すると予想されるため、除去が必要です。本研究では以上の課題解決に向けて最適な条件検討を行なっています。 続きを読む
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Q.
あなたがイーピーエスで挑戦したいこと、その理由について教えてください。(900文字程度)
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A.
私が貴社で挑戦したいことは「安全に使用できる薬を一日でも早く届けること」です。私は人体や医薬品に関して幅広く学びたく、生命科学部に進学しました。過去の薬害事件を知り、実際に被害者の方のお話を聞く機会があり、当たり前に使用していたものが取り返しのつかない被害を生む不気味さと不安を知りました。開発段階・審査段階で判断できる有効性と安全性は限定的であるからこそ、市販後に得られる知見が重要であると感じました。また、この1年間の新型コロナウイルスの蔓延により、ワクチン開発のスピード感と安全性確保の重要性が非常に際立ちました。ワクチン摂取が開始されてから、連日テレビでやニュースにて副作用やアナフィラキシーの話題が取り上げられています。それだけ薬への安全や安心に対して人々の関心は高いということが推察されます。そのため、私は自分が学んだことと近年の世界の状況に影響を受け、治験段階だけではなく、市場に出てからも寄せられる膨大なデータを管理・評価することで、理論的に安全を保障したいと考えるようになりました。またそれだけでなく、将来的に超高齢者社会による国の社会保障費負担が大きくなることから、近年はジェネリック薬品の推奨や研究開発費の高騰により新薬の創出が困難になっていくなどの理由で製薬企業を取り巻く環境は年々厳しくなっていると言われております。企業として営業利益が重要ではありますが、私は医薬品を使用する患者様の状況に寄り添うように創薬を支えたいと考えております。医薬品は生命に直接関係するため、治験に関する仕事は並々ならぬ責任が伴うと推察しております。また、臨床開発は創薬の期間において3〜7年と非常に時間がかかる為、開発スピードや効率が課題です。貴社は6つの事業を展開し、これらを連動させることでトータルソリューションを提供することで、臨床開発へ大きく貢献されておられます。また、難病分野にて他社にはない大きな強みを持っておられます。私は強い責任感を持ち、早く正確な仕事で人の役に立ちたい、社会貢献をしたいと考えているため、貴社を志望いたします。 続きを読む
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Q.
『あなた』について自由に紹介してください。(550文字程度
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A.
私の強みは二つあります。思い切りがいいことと未経験のことに対しても物怖じせずに取り組めることです。学生時代には、経験がなくとも興味があることに取り組もうと思い、空手道部に所属しました。右も左もわからない状態から始めたため、毎回新しく発見することや身につける必要がある技術がありました。新鮮で興味深く、1回2時間半、週3回稽古の中で、他の人がやっていることを観察したり先輩に積極的に質問したりすることで、一つずつできることを増やしていきました。さらに、得られたことを活かして一つずつの動作を精度良くできるようにと技術を磨きました。大学1年生では、同年代の参加者数が少ない市民大会の小さな階級ではありましたが、形において2位になることができました。このときに大きな達成感がありましたが、同時にさらに上達したいという気持ちが湧き、その翌年の大会に向けて練習に取り組みました。通常の練習に加えて先輩の形を動画に撮って研究したり、細かい所作に一層の注意を払ったりすることで練習に取り組みました。その結果、大学2年生では前述の大会の他に、提携を組んでいる大学が参加する小さな大会のそれぞれにおいて、形で1位を獲得できました。このように未経験の分野であっても果敢に取り組める姿勢を活かして、あらゆる分野に関わる際にも常に学ぶ姿勢を忘れず、幅広い知識とノウハウを保持する社会人として活躍したいです。 続きを読む
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Q.
趣味特技
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A.
趣味は映画鑑賞と、鑑賞後に監督のインタビューを調べることです。インタビューを調べることで、何に影響を受けて作品が出来上がったのか知ることができます。名作映画のオマージュにに気づくと映画を見ることがさらに楽しくなるため、やめられません。特技は合気道の前回り受け身です。私は人よりも転ぶことが多いのですが、派手につまずいても上手く転ぶため、大きなけがをしたことがありません。 続きを読む