【グローバル志向を育む商社体験】【21卒】メタルワンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10846（埼玉大学/男性）（2020/7/14公開）

どの業界に絞って就活をしていくか見極めることができていなかった為、なるべく期間が長いインターンシップに参加するようにしていた。商社マンのように英語を使って将来グローバルに働いてみたいと希望もなんとなくあったのでインターンシップに応募した。

書類審査と適性検査がありました。書類では、インターンシップを通じてどのようなことを学びたいか、成長したいかを記した。適性検査は予想より難しかったので入念な対策が必要。

利益を他のグループより出せ。

1日目にやったこと

商社の機能、どうビジネスを生み出しているのかを教えていただいた。午後からは、実際に商社がどう利益を出しているのかを体感できるグループワークをやった。チームワークや行動力が大事であると感じた。

2日目にやったこと

1日目に続いて２日目もグループ体感ワークをやった。実際に利益を出していき、最終的にランキングされる。それ以外ではエース社員さんのお話を聞く機会や懇親会などがあった。

なし

私たちがグループワークで悩んでいる時に、先輩社員さんが実際に現場で働く人からの目線、考え方を教えてくださった。学生からの視点だと行き詰まるところがあるので、そこを優しくカバーしていただいた。

様々な大学の学生が集まり、急にグループワークを始めるので最初の出だしが肝心だと感じた。アイスブレイクを通じてどのくらい仲良く慣れるかが大事でそこが大変だった。グループワークでは仲間と自分が持っている情報をいかに共有していくかが大事だと感じた。

自分の立ち位置を理解できて良かった。グループワークの最中、上からみんなが正しい方向に向かっているかを管理していた。次にやるべきこと（交渉先）を紙に書き出し分かるようにしていた。資料整備なども行った。営業も行ったが、上手く交渉することができなかった。なぜなら企業情報を明確に把握していなかったり相手の立場に立って交渉できなかったためである。もっと挑戦して上手くなりたいと思った。
自分が見えた、グループ内の信頼性などは重要だと感じた。

モノの考え方や、会話をする中での相手に伝えわりやすさを意識したトレーニングをしてみたらいいと個人的に思う。

この企業で働いているイメージができた。どのくらいのスピード感で日々ビジネスをしているのかを鮮明に思い描くことができた。あれが毎日続くのは身体的にも精神的にも辛いとは思うが確実にレベルアップしていくことのできる環境であるとインターンシップを通じて感じた。

実際に人事の方にはインターンシップは業務を理解していただくモノ。本選考で有利になったりはしないと言われた。しかし、インターンシップで得ることのできる貴重な情報や社風はインターンシップに参加していない学生より確実に有利だと感じた。内定は出る人は出ると思う。

志望度が上がった理由てして２つある。１つ目に、人に関わる機会が多いことだ。お客様とお客様の間に立つことが多い御社では、人と関わる機会が多く、私にとって成長できる環境であると考えた。２つ目に、人の良さが理由だ。社員さんは親切かつ、働きぶりがかっこよく自分の目に映り、将来はこの様な方々とお仕事をさせて頂きたいと強く感じた。

上記に記した通り、インターンシップで得ることや感じることのできる貴重な情報や社風はインターンシップに参加していない学生より確実に有利だと感じた。その為、有利になると思う

業界を志望する上で、私が大切にしていることは2点ある。1点目は、多くの人々を幸せにし、職業かどうかである。2点目は、チームワークが重要な職業かどうかである。学生時代の部活動を通して、私は仲間と協力することで成長できた。チームで同じ目標を共有し、お互いがお互いを支えあい、刺激を生み出す。これより、個人で仕事を行うよりも大きな成果を出すことができ、より大きく成長できることを学んだ。以上が参加前の志望業界の選定基準だ。

就職の軸としてこれらがあった。1点目は、多くの人々を幸せにし、職業かどうかである。2点目は、チームワークが重要な職業かどうかである。しかし、インターンシップ参加後は商社への見方が変わり、具体的に業務内容をイメージできたので本選考では商社業界を受けていこうと思った。人や社風もみることができ、改めてこういった機会は大事だと思った。