【アイデア提案から解決まで】【23卒】大日本印刷の夏インターン体験記（文系/真課題発見&新事業アイデア創出WS）No.26730（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

顧客の課題をヒアリングで引き出し、自分のアイデアと提案力で解決するような仕事に興味を持ち、そのような仕事を体験できそうなインターンシップを探していました。その時に課題の発見からアイデア提案までを体験できる大日本印刷のインターンシップを見つけ参加しました。

過去のインターンシップに参加した先輩のエントリーシートを見て学生時代のエピソードの構成をブラシュアップしました。就職活動を支援してしてくれているメンターにアドバイスをもらいました。

エントリーシートの設問は1つだけなので、そのエピソードの中で自分がどういう人間なのかをアピールできているかが重視されたと感じます。

課題の分析を行い、新規事業を立案するグループワーク

会社説明終了後、グループに分かれて課題の分析、新規事業立案、班ごとに発表、社員からの講評

DNPのビジネス職の仕事内容は顧客との接点を作りに行くアポイントを行った後、顧客が抱える様々な問題をヒアリングし解決方法を提示し、課題を解決する業務を担う。営業から課題解決まで一連の業務にすべて関わることができる仕事であると学びました。

新規事業の立案

1日目にやったこと

会社の概要に関する説明、グループワークの説明の後、ブレイクアウトルームに分かれてワーク開始。ワークの進め方はターゲット選定、課題の分析、新規事業の立案という流れて進んでいきました。最後に発表と各班ごとの講評

不明

なし

グループに各班1人の社員がついてくださって相談できるような形だった。そのため、ワークをする中で出た疑問点などは随時質問しました。インターンシップ終了後に個人的に人事に聞きたい質問があったので、質問をしました。

課題の分析などでマーケティングの手法を使って行うため、マーケティングを専門的に学んでいる学生以外の人は理解するのに難しい部分がありました。そのため、理解が追い付いていない部分が出た場合にはチームのメンバーに質問するようにして、対応しました。

グループが同じになった学生とは就活に関する情報の交換などを行うことができた。

インターンシップに参加して印刷業界のイメージががらりと変わりました。紙ありきの紙中心のビジネスが多いのかと思っていたのですが、全体的にIT化が進んでおり、IT業界、広告業界のビジネスとあまり変わらないことを学び、印刷業界への就職を視野に入れるようになりました。

マーケティング手法を学んでおけばよかったと思いました。新規事業立案ワークの標準的な進め方の知識を事前に入れておけばよかったと思いました。

ワークの内容が実際にビジネスクリエーターとして働く社員の仕事内容を簡略化したものだったため、具体的に大日本印刷に就職した場合の仕事内容をイメージすることができました。座談会やインターンシップ終了後の個人的な質疑応答を利用して、より働き方や社風を理解できた部分も大きかったと思います。

ある程度学歴が必要な企業だということはインターンシップを参加している学生の学歴分布をみて理解でき、学歴の部分では自分は問題はないと理解できました。特定の物を売る営業ではなく、ビジネスを協業する形で作り上げる仕事のためハードルは高いと感じましたが、論理的に考える力、円滑なコミュニケーション能力、物事を推進していく力が一定以上あれば、採用人数も多いので内定が出るのではないかと考えたからです。

インターンシップ参加前は印刷業界というと、デジタル化が遅れた廃れた、古い、将来性がない、業界でマイナスなイメージが多く、正直志望度は低かったです。しかし、インターンシップに参加して、積極的なデジタルとの融合や企業への新しいビジネス提案など、積極的に変わろうとする動きがみられ、むしろ新しい・今後の成長性を強く感じました。

特別な優遇などはありませんでしたが、就職活動が本格化する前の早い段階からインターンシップに参加することで会社に興味を持っているという意思表示ができることと、インターンシップで実際のビジネス職の仕事内容を理解できるので、本選考では事前知識を得たうえで勝負できるのでインターンシップ参加していない学生に比べて有利に働くのではないかと感じました。

就職活動を開始し始めたばかりの時期であったため、明確な志望業界や志望職種などはありませんでした。だた、既存のモノを売る営業より自分で工夫しながら顧客の課題を解決できる仕事をしたいという思いがありました。そのため、自然と有形商材メインの会社よりは無形商材で個人の力で勝負できる業界のインターンシップに参加していました。

インターンシップ参加参加して、印刷業界のイメージががらりと変わりました。古い・成長性がないというイメージから、IT業界と近しい、積極的なデジタル化、成長性が見込めるイメージへと変わりました。より詳しく印刷業界について知りたいと思うようになりました。特に大日本印刷との違いを知るために凸版印刷の企業研究をするようになりました。