【建築業界の挑戦】【23卒】住友林業ホームテックの夏インターン体験記（文系/総合職）No.26559（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

参加した時期が夏の時期だったため、したい仕事・強みが発揮できる仕事・自分が社会に貢献したい事柄について知る期間だと考えていました。そのためまだインターンシップに参加していなかった建設業界のインターンシップに参加して仕事の内容を理解したいと考え、このインターンシップに興味を持ちました。

エントリーシートのみの選考だったため、エントリーシートで自分らしさが伝わるようにすることが大切であると考え、住友林業ホームテックの過去のインターンシップに参加した学生のエントリーシートを参考にしました。

面接選考がなくエントリーシートのみでの選考であったので、自分らしさを文章化したとしても伝わるようにできれば、問題ないと思います。

建設業界と住宅業界の違いを考えるワークと事例に基づいた最適な提案を立案するワーク

全体説明のあとグループに分かれてから建設業界と住宅業界の違いを考えるワークを行い、その後、事例に基づいた最適な提案を立案するワークへと移り、各班ごとに発表と社員による講評が行われた。

実際の営業職に就いた場合の業務内容は、訪問営業に加えて、展示場でのイベントなどに参加して声掛けを行うこともあることを学びました。

業界比較ワーク（建築業界の内訳）・事例を基にした課題解決型ワーク

1日目にやったこと

業界・業種の説明、建設業界と住宅業界の違いを考えるワーク、ワークで考えた内容を全体の場で班ごとに共有、全体解説、事例に基づいた最適な立案のワーク、班ごとの発表、社員による講評が行われました。

不明

なし

班ごとに社員さんが常時つくわけではないが、グループワーク中に巡回して頻繁にワークの進捗の様子を見に来てくださっていた。そのため、発表に向けてわからないところや不安なところは解消できました。事例を考える上で重要な視点を教えて下さった時に相手目線の提案を最も大切にしているというお話が印象に残っています。

住宅業界の知識がない中で、事例の課題解決に向けた提案を考えなければならないことが大変でした。そのため、自分が住宅の建設を検討する事例の主人公だという気持ちで想像を膨らまして課題の特定、解決策の立案を行うようにして、建築学部の学生との知識差をカバーしました。

6名のグループに分かれたが、そのグループ内ではコミュニケーションを活発に取ることができたが、他のグループの方とは接点がなかったです。自分の意見を積極的に述べることが目立つ上で重要だと学びました。

建設業界や住宅業界の構図を理解することができ、その業界で働くことで社会に与えることができる影響について考えることができました。住宅業界の中でもハウスメーカーとリフォームでは持続可能な社会を作る上での貢献度が全く異なると感じました。空き家や既存住宅を長く使い続けるようにするリフォームは社会的貢献性が高いと学びました。

しっかり準備する必要はないと思うが、ある程度、業界に関する知識と職種の内容を調べておくと、ワークで積極的にアイデアを出すことができると思いました。

住宅業界で働くことについてはある程度理解できたが、1日のインターンシップだったので、職種ごとの働き方について詳しく知る経験はできなかったです。そのため住友林業ホームテックで働く自分の姿は明確に想像しづらかったです。インターンシップ中に社員の方とコミュニケーションをとることはできましたが、座談会はなかったので、具体的な働き方について知る機会がなかったのも理由として挙げられると思います。

設計職などの技術職は理系の学生で大学で専攻している方、すでに知識・資格を持っている方でないと厳しいと感じました。文系学生でも就くことができる営業職などは、明るくコミュニケーションを取り、打たれず良いタフさがあるかが内定を勝ち取る上で重要な要素だと感じましたので、十分に私もチャンスがあると思いました。

志望度が下がった理由は、営業としての働き方にあります。住宅営業の場合、土日祝日はお休み　のサラリーマンのお客様対応をし、契約を勝ち取るチャンス日のため決まった働き方ができない可能性が高いです。また営業でも新規の営業中心で扱う値段も大きい額のため簡単に契約を取ることができないので難易度が高いのではないかと感じました。

インターンシップ参加者のみの限定のセミナーなど特別な優遇処置はなかったが、少なくともインターンシップに参加することで業界に関する理解を深めることができること、企業に早期から興味を持っていると意思表示できるため有利に働く可能性は十分にあると思います。

就職活動を開始し始めた時期でしたので、明確な志望業界や志望職種がありませんでした。ただ、キラキラしていて、多くの人を楽しませることができるというイメージだけで、広告業界やエンターテインメント業界に就職したいと考えていました。ただ、世の中にある仕事を全然理解していない状態だったので、色んな業界・職種を知ることを重視していました。

リフォームの会社は古臭い・地味なイメージを持っていましたが、空き家問題などを解決でき、今の日本の需要とマッチしていると感じました。今後リフォームの会社は伸びるだろうと感じました。
インターンシップに参加して、私は住宅業界には向いていないのではないかと感じました。そのため、住宅業界の企業を候補から外して就職活動をすることができるようになりました。