【損保業界の魅力を体感】【22卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/MSインターンシップ）No.11944（慶應義塾大学/女性）（2020/12/7公開）

業界を幅広く見てみようと考えたことがインターン応募のきっかけ。
会社名にあまり馴染みはなかったが、大企業であったため応募した。
損害保険の事業や業務内容にほとんど知識がなかったため、理解を深めるため参加を決めた。

選考はESとGDであった。
ESは①インターンの志望動機と目標、②真剣に向き合い乗り越えた経験の2問で知り合いに添削してもらった。
GDは積極的に意見を述べ、議論を引っ張るよう工夫した。

損害保険会社が行う実際の業務の体験

前半にやったこと

損害保険業務の体験。
具体的には法人営業と代理店営業について学んだ。
午前中は部門・業務の説明、午後はワークを行なった。
２日目の朝に発表があるため、１日目のインターン終了後準備をする必要があった。

後半にやったこと

損害保険業務の体験
３日目は損害サポートについて学んだ。
また最終日には、三井住友海上保険が新たに提供する保険サービスについての発表を学生、人事、内定者の前で発表した。
日によって学ぶ業務が異なるためとても興味深かった。

人事部採用チーム

冬の職場受け入れ型インターン選考のES免除

１日ごと異なる内定者がグループのメンターとして1日担当してくれる。
１日の最後には、個別によかった点・期待を込めた改善点を教えてくれるためやる気向上につながった。
人事の方からの個別のFBは特にない。

1日目と3日目はインターン中では終わらない課題を求められたため、夜まで準備をしたことが大変だった。また人事の方が時間内で多くのタスクをこなす社会人の仕事の仕方を体験してもらいたいと仰っており、実際に短いタイムリミットの中課題をこなすワークが多かったように感じる。

損害保険会社の具体的な業務を学ぶことができた。
あまり馴染みのない業界だったからこそ、インターンに参加することで業界・業務への理解を深められ、結果損害保険を志望するようになった。
社員の方と話す機会もあったため、やりがいやキャリアについて伺うこともできた。

実際、現在どのような損害保険(企業向け・個人向け)が提供されているのか、事前に調べておくと最終日に発表する新しいサービスの提案の役に立つと感じた。

損害保険の魅力や具体的な業務内容をとてもよく理解できたため、この企業で働く自分の姿はイメージできた。
また人事の方や現役社員の方々と話す機会があったことで、どんな雰囲気の社員が多いか、会社の雰囲気はどうか知ることができ働くイメージを持ちやすかった。

業務理解が深まり、志望度も上がったから。
内定のためには、会社の雰囲気との一致や会社への志望度の高さだと考えています。
インターンを通じて会社の雰囲気、働く環境をよく知ることができ、また損害保険への関心が高まったため、本選考も申込み内定を貰えるのではと考える。

インターンシップの参加を通じて志望度は大変上がった。
全く知識も興味もない状況から、第一志望郡になった。
一番大きな理由としては、具体的な業務を学ぶことで損害保険の魅力を知ることができたことがある。業界を知らないと志望もできないので、インターンシップはとても良い機会になった。

インターンシップの参加者は多く、1回で100名ほどの学生がいました。
開催回数も多いので、インターンシップに参加したから内定が出るとは思いませんでした。
インターンシップ参加者限定の職場受け入れ型IS(募集30名ほど)への参加が決まれば、内定をもらえる確率がとても高くなると先輩に聞きました。

消費財メーカー・SIERを検討していた。
人々の生活に寄り添った商品、特に家事の負担を減らす商品を作る仕事がしたいと考え、消費財メーカーを中心に見ていた。具体的には花王・P&Gなど
また会社の課題をデジタルの力で解決する、社会への貢献度の高く比較的規模の大きな仕事ができるSIERにも惹かれていた。具体的にはNTTデータなど

損害保険の志望度が飛躍的に上がった。
無形商材に関心を持つようになり、全く興味を持っていなかった金融業界も志望するようになった。
そのため損害保険をはじめメガバンク、信託銀行のインターンシップにも応募・参加するようになった。
インターンを経て、顧客企業を支えるという仕事のやりがいを感じ現在はBtoBの企業を中心に検討している。