【未来を拓く新ビジネス】【23卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/MSインターンシップ4Days）No.29542（非公開/非公開）（2022/7/22公開）

三井住友海上火災保険はインターンシップから本選考に繋がると聞いたのがきっかけ。参加人数も多く難易度も難しくないという情報もあったため、損害保険業界の研究と自分とのマッチ度を図るために参加した。実際に友人も多く参加しており、人気のインターンシップだったと思う。

選考は①ES・適正検査②グループディスカッションだったため、①は22卒の先輩方のESから自分で添削を行い、ある程度の勉強を行った。②においては発現量はやや多めとあったため、発言を意識した心持ちで行った。

三井住友海上火災保険はチームを重要視していた印象を受けた。そのためグループディスカッションにおいては特に協調性とコミュニケーション力としたまとめる力が重視されたと感じる。

損害保険の業務体験

業界・会社説明を行った後に、実際の業務体験を行う。その後新規ビジネス立案に向けた準備の時間もいただける。

損害保険業界の知識や仕事内容。

MS海上が介入して行う新たな新規ビジネス

前半にやったこと

前半は①業界・会社説明②仕事内容の体験だった。特に②では具体的に顧客を演じた社員もご協力頂き行っていたので、実際の業務に近い内容を体験できたと思う。学生目線に準備していただいたのがわかった。

後半にやったこと

主に新規ビジネスの立案を行った。最終日に発表があったためインターンシップ外での稼働を少なくするために時間を頂いた。テーマ選定からそこに三井住友海上火災保険が介入できる余地や具体的な内容、マネタイズまで詳細に考えた。

社員

会社オリジナルグッズ

業界・会社説明やインターンシップのファシリテーションをしてくださった。印象としては学生目線に立たれて声をかけていただけるような心優しい方が多かったと思う。フィードバックも的確に頂いた。

インターンシップ最終日に行う新規ビジネスの発表は大変だが、チームの仲が良ければ非常に楽しい。中でもテーマ選定や詳細なマネタイズ・事業計画は苦労したが、インターンシップ外でもズームを用いて集まり、互いの知識を重ねて取り組んだ。取り組む姿勢によるが非常に勉強になると思う。

チームとしては協調性がある学生が多く、議論はもちろん真面目に行いやりきったが、仲も良くなった。

損害保険業界と三井住友海上火災保険については理解できた。実際に保険を扱う職種としての責任や思いなど、実際働かれている社員の方からお話も伺えるため多く勉強になった。また新規ビジネス立案における考え方や営業の際の心持ちなども勉強することができた。

損害保険業界の基本的な仕組みを勉強する必要があると思う。インターンシップの前半は基本的な知識がある前提でワークがあった印象。

業務内容を体験し、詳しくなったからこそ自分が行いたいことではないと感じたため。損害保険としての取り組み方が顧客に依存していると感じ、自分の自走意識と合わなかった。ただ会社としては社員の方からも感じたが、仕事に誇りと責任を持ち取り組む評判の高い会社だと感じた。

本選考は受けなかったが、受けていたとしても自分の志望度の低さが露呈し、受からないのではないかとは思う。インターンシップからビジネスコンテストに参加した後に最終面接があるが、その最終面接も合格率が非常に高いわけではない。そのため自分は志望動機を固められず落ちるのではないだろうか。

損害保険業界を理解することで、ビジネスモデルとして顧客依存が強いと感じたため。特に保険という商材の特性から、自分のやりたいことと重ならなかったという点もある。会社としては良い会社なのは伝わり、チームの皆も志望度を上げてインターンを終了していた。

ビジネスコンテストに参加できれば最終面接に進める。中には参加しても最終面接に進めないという声も聞いたことがあるが、有利にはなると思う。実際に参加した友人のほとんどが参加していた。

コンサルティング業界。理由としては待遇や業務内容として自己成長ができると考えたため。その中で三井住友海上火災保険のインターンシップに参加した理由は12月ということもあり、業界を幅広く見る時期として考えたためである。中でも大手であり、優遇もある三井住友海上火災保険は魅力的であり、志望していたコンサルティング業界とも重なると考えていた。

損害保険業界について全くの無知であったが、業界の歴史・マネタイズの仕組みなど多くを学ぶことができた。また社員の方への印象も変わり、物腰の柔らかい心優しい方が多い印象となった。またチームで取り組むため、チーム内でも就職活動の情報交換を行うことができ、そこでも印象が変わるような情報交換を行える。この機会により、その後の就職活動における業界選択が定まった。