【挑戦と成長の日々】【20卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/MSインターンシップ5Days）No.4144（青山学院大学/女性）（2018/12/12公開）

インターンに参加するのに１次選考としてES、ウェブテスト、２次選考としてGDまたは面接があったため、選考の練習になると思ったから。
損保の業界研究をするのに役立つと思った。
基本は５daysだったが、予定のつかない人のために東京のみ５日の最初３日間だけ参加の3daysコースを設けてくれていて、授業との日程を組みやすかった。
またその3daysは３日間でも完結するように５日間のプログラムを１部２部で分けてくれていたので、損保の仕事について３日間できちんと理解できるプログラムになっていたため、参加してみたいと思った。

HPやネットで、三井住友海上が目指す企業像や求める人物像について学んでおいた。
損保についての知識は０の前提で組んでくれているので必要ありません。
ウェブテストなども対策はしていない。

仲間と共に切磋琢磨し成長する。グループワークを通し「お客さま第一」「誠実」「チームワーク」「革新」「プロフェッショナリズム」を体感し、損保について理解和深める。

1日目にやったこと

１日目、午前は座学で業界の基本知識、三井住友海上についてを学んだ。午後に午前中に学んだ。午後はトライ＆エラーやチームワークについて実感するため社会人基礎力ワークのロボット制作のグループワークを行った。そのあと営業ロープレをやった。

2日目にやったこと

２日か目は午前午後１回ずつ、事前説明、グループワーク、発表、フィードバック、という形だった。午前はリスクマネジメントとしてどんなリスクが考えられるか、どの保険が適切かをテーマパークを題材にしてGW、発表。午後はホテルとブライダル業界を例に挙げ、経営戦略を考え、提案するGWｔ発表だった。問題解決したうえでの保険更新提案が目的。

3日目にやったこと

午前は交通事故の責任割合についてのGWと発表を行った。午後は飲食店経営者に対しての営業ロープレを行った。その後、学校相手に修学旅行提案を行った。営業とはただ商品を売るのでなく向こうの要望を聞き出し、問題を解決すること、ということを実感するグループワークだった。
終わった後に3daysのグループのみ人事の方からの話とあいさつがあって、今後のイベントの紹介が行われた。

３日目までは１日２回ほど１グループ相手にプレゼンして、毎回内定者の方からのフィードバックをもらう感じだった。相手のグループは毎回変わった。１回ごとに１グループだけ挙手性で全体の前で発表し、人事・またはその日来ていたその他部署の方からフィードバックがもらえる。 ５daysの参加だと最終日にプレゼン大会がある。

なし

三井住友海上のインターンシップに参加して最もよかったと思ったことは、毎回のグループワークと発表について、内定者の方からフィードバックをもらえるだけでなく、1日終わるごとに、その日グループについてくれた内定者の方から、一人一人にフィードバックがもらえたこと。
毎日違う内定者の方がついてくれるので、長所と短所をいろいろな視点から丁寧にフィードバックしてくださった。そして最終日には全日分の各内定者の方からのフィードバック（メッセージ）をまとめた振り返りシートと、グループで撮った集合写真をくれた。

朝から夜までの長時間、グループワークの数と発表の数が多く、毎日学び、考え、議論、発表、振り返りの繰り返しで、なかなかハードだった。特に毎回短く限られている時間の中での活動だったので、常に時間に迫られ、気が抜けない状態だった。１日終わるごとに疲れはたまっていた。

グループワークについて、繰り返しやることで、流れや時間の使い方、役割分担など効率よく回す方法を短期間で学ぶことができた。特に全日グループの変更はないので、チームワークは日に日に深まり、より良いものになっていった。
また、人事の方をはじめ、内定者の方の雰囲気や対応がいいだけでなくグループメンバーが本当にとてもよかったので、３日間ハードながらもとても楽しみながら、損保について業界研究を深め、代理店との関係など具体的な仕事の流れや、三井住友海上の大事にしているものなど企業理解を深めることができた。社員さん雰囲気を感じることで、三井住友海上への志望度も非常に高まった。

３日間、または５日間全うする体力！
あとは積極的に、主体的に参加する気持ち。
知識については特に用意する必要はない。

とにかく人がいいなと思った印象があったのと、この先金融業界の抱える問題について、先を見た視点で考えられていて逆に面白いなと思った。社員さんや内定者さん、参加していた学生を見て、一緒に働きたいと思った。
仕事内容に関しても損保は営業のイメージが強かったがそれよりも経営戦略だったり、リスクマネージメントの仕事のほうが印象強く、興味がわいた。

難易度でいえば簡単ではないが、企業に合ってるか合ってないかでいえば、あってると思う。
能力でなく、三井住友海上はそれよりも人柄を重視している傾向があり、それは人事や内定者の方からも言われた。３日間の内定者の全員の方から、合ってるという言葉をいただいたり、自分でも雰囲気や人物像が合ってると思った。

人事や内定者の方がとても親切だったこと。社員さんや内定者の方々の裏表がない雰囲気が感じ取れた。ハードな仕事の中でもチームワークと人を大事にしているという事がとてもよく伝わった。今後のビジョンがはっきり見えたこと。損保の仕事がおもしろそうだと思ったから。
何より、出会った方全員と一緒に働きたいと感じられたから。

１日１日フィードバックをしてくれると同時に、そのフィードバックは会社のほうにも残っているため、いい評価であれば、有利に働くが、悪い評価であれば、マイナスに働くと思う。
直接内定に繋がるとかではないが、本選考を受けた際、インターンシップ期間のフィードバックも踏まえたうえで選考がなされると考えられる。

通信業界を主に見ていた。具体的にソフトバンクや楽天など、広く事業を展開している企業への志望度が高かった。そのほかにはマーケティングやコンサルにも興味があったので、コンサルティング会社も見ていた。
専門的な業界に限られるような金融業界は今後難しくなっていくイメージがあったので志望は全くしてなかった。

たまたまこのインターンシップに参加したからこそ、損保の選択肢が広がった。金融業界の面白さや、今後の変化に興味を持った。これをきっかけに、他の損保業界への理解も深めた他社比較も行うようになった。
また、会社によって人や雰囲気の違いがあるという事を身に染みて実感したのでいろいろな企業に足を運んで、自分の目で見て、感じることを重要視するようになった。