【19卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.3744（名古屋大学/男性）（2018/10/10公開）

形のない商品を扱う金融業界に興味があり、その中でもモノのリスクを補う損害保険に興味を持ったから。企業の手助けとなる会社に携わりたいという想いからあらゆるリスクを考え、できるだけそのリスクを減らすために働く損害保険会社の働き方を知りたいと思った。

ウェブテストがあったので参考書を一通り解いてから挑んだ。面接では社会問題について聞かれると聞いたことがあったので、ネットでさらっと最近のニュースを調べた。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

簡潔にわかりやすくという点が評価されたと思う。グループ面接のため、自分1人が話しすぎるのは避けるべきである。

学生時代頑張ったことを教えてください。

私は大学時代の新入生を支援する団体に力を注ぎました。自分自身下宿をしており、一人暮らしをする予定の新入生への物件の提案を行いました。そこでリーダーを務めた私は、新入生に物件の紹介をする際のスタッフの提案力に個人差があると感じていました。スタッフの提案力を伸ばすために２つの施策を行いました。１つ目は以前からあった営業マニュアルの改善です。２つ目は下宿経験のないスタッフのために新しくマニュアルを作成したことです。その結果、提案力の底上げにつながり、新入生の満足度が向上しました。

あなたが総理大臣になったときどういった社会課題を解決しますか？

私が総理大臣になった際には男性の育児休暇の取得率を上げたいと思います。日本の現状として少子化が問題になっています。その現状を改善するため、男性の育児休暇をいままで以上に取得しやすい世の中にするべきだと思います。
そこで私は政府、会社、個人ごとに分け、特に会社に対して育児休暇取得率を伸ばすための政策を実行していきたいです。具体的には会社が義務的に育児休暇を取るよう促すことです。社員の任意だと職場の雰囲気を気にするため、半強制的に取らせるよう管理職の方に義務付けたいと思います。
以上が私が考える政策です。

未来のリスクを考えよう。

前半にやったこと

前半は損害保険とは？といった初歩的な講義から始まった。その講義が終わると営業体験、リスクを考えるグループワークを行い、班ごとにスコアが加算された。そのスコアが最も高いチームに最終日景品が与えられる。

後半にやったこと

後半はほとんど最終日の発表の準備に割かれた。パワーポイントを使って社員の方の前で発表するのだが、その間にどういったテーマで進めるかといった中間発表の時間もある。

人事部部長

マグカップ

個人的なファードバックを受けた際、社員の方からもう少し自分の意見を積極的に主張するともっと成長できるのではないかというお言葉をいただいた。周りに気を遣うのもいいが、まとめ役として自己主張をしていくべきだと言われた。その言葉が今後の就職活動でも役に立った。

最終日の発表が大変であった。グループ１つあたり7、8人いるのだが、どうしても意見の対立が起こってしまう。また課題のテーマが抽象的なものであったため、自由な発想が求められた。その発想が既存のもの、インパクトのないものであると発表の順位が上がらないため、何度もチームで練り直した。