【未来を拓く損保革命】【17卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（総合職）No.665（立命館大学/男性）（2017/12/14公開）

一番大きな理由は損害保険業界を知って見たいと思ったことです。普段の学生生活ではあまり馴染みがないのでどんなものなのか知ってみたかった。三井住友海上は損保の中でも大手なのでとりあえずこの企業が実施しているインターンに参加しておけば損保がなんたるかを知れると思った。

業界地図と会社四季報で損害保険会社について調べた。またインターンで何をするのか調べ、どんなことが学べるかきちんと調べた。

損害保険業界の未来を考えよ

前半にやったこと

1日目は午前中に損害保険業界についての講義を行い、午後からは社会人基礎力ワークを行った。2日目は企業のリスクマネジメントのワークを行った。プレゼンあり3日目は損害サポート体感グループワークや営業体感グループワークを行った。

後半にやったこと

4日目は代理店営業ロールプレイングや最終日のプレゼンテーションの準備を行った。5日目はプレゼンテーション大会、5日間の振り返りを行った。

内定者/人事/人事部長

なし

積極性が足りないと言われた。いい発言は多く、議論が停滞しているときにおっと思える意見は出しているけど全体的に発言が少なく遠慮しているように見えたらしい。自分では話しているつもりなのに傍から見ていればぜんぜん話しているように見えないと知れた。

最終日のプレゼンテーションの準備と発表が大変だった。損害保険の未来を考えるというワークだったが将来、ありえそうな(ビジネスになりそうな)損害保険がなかなか思いつかず、思いついたときには時間がぎりぎりになっていて発表の準備の時間が足りなくなってしまった。また50人の学生の前で発表することはやはり緊張した。

自分の弱点を知ることができたこと。5日間のうち毎日、内定者の方からフィードバックをいただける。また最終日にはグループのメンバー一人ひとりからもフィードバックをもらえる。それを知り自分の弱みと強みを把握し強みは伸ばし、弱みは克服できるように今後どのように努力すればいいのかわかった。

損害保険はどういった人たち向けに扱われている商品なのかを知っておくべきだったと思う。ワークなどでいろいろな対象に対して損害保険を提供するものがあったので理解しておけばワークしやすいと思う。

5日間を通して、実際に働く体験をすることができなかった。全て、ワークであり机上でしか仕事を体験することができなかった。また営業体験ワークも営業する相手が内定者であり社員でなかったので現場のリアルを知れなかった。

内定者の雰囲気や社員の雰囲気が好きになれなかった。なんとなくであるが社員の方は体育会系のような人が多かったし、内定者もものすごく前向きで成長を求めている印象だった。私自身、安定性と確実性のある会社に入りたかったので向いていないような気がした。

損害保険業界は大変なのではないかと思うようになった。なにか悪い出来事に備えて保険をかけるのだから営業する相手はもちろん機嫌が悪い。ワークでも顧客に起こるアクシデントが結構、ひどいものであったので、そういう顧客に対して自分は営業したくないと思った。

インターンが終わった後に冬のプレミアムインターンのお誘いが来た。行ってはいないがいけば選考に有利になると思う。

特に決めていなくて広く見ようと考えていた。まだ2015年の8月の段階なので視野を狭めるのは早すぎるので金融からメーカーなどさまざまな業界を見るようにしていた。なのでまったく興味のない業界のインターンにも参加した。

損害保険会社を志望することをやめました。損保は大変なんじゃないかと気づくことができた。しかし保険の仕事の仕組みには興味を持つことができたので、生命保険業界も見てみようという気持ちになった。その結果、本選考では生命保険業界をメインで受けるようになった。