【未来の保険を刷新】【18卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（総合職）No.727（中央大学/男性）（2017/12/14公開）

漠然としていた保険業界に対するイメージを明確にするため。OBの先輩方の多くが銀行などの金融業界に進んでいたが、自分で調べるだけでは情報が物足らなかったため、実際にインターンシップで社員の方からお話を聞くことでイメージを明確にしたかった。

合格者のESをたくさん読み、自分との共通点を探した。どのような人が好まれるかを検討する過程で、その企業と自分の接点を明らかにすることが出来たと考える。

新規事業立案。未来の保険というテーマで、模造紙2枚を使ってプレゼンを行った。前半の座学の時間の知識はこのプレゼンのためだったのだと、終わってから気づかされた。

前半にやったこと

保険という業界の基礎知識と三井住友海上の歴史的背景などを社員さんのスライドで学んだ。昼休憩は内定者の方と話す時間が設けられており、その時間で様々な質問をすることができた。

後半にやったこと

最終日のプレゼンテーションに向けて準備を行った。それまでに学んだ保険に対する知識と三井住友海上の強みの接点を軸に新規事業立案に取り組んだため、前半の学びが大きくいかされたと思う。

人事

お菓子

時間配分については繰り返し指導を頂いた。グループの中では私がリーダー役だったので、議論を引っ張りながら時間管理をすることに苦労していたため、解決策として役割分担を臨機応変にすること・人に頼ることを論理的に説明してくれた。

プレゼンの前日はグループほぼ全員が徹夜で発表に臨んだ。前半で学んだ知識が生きるとはいえ、初めての保険事業立案のため、保険法や保険料の設定などのこれまでに経験したことのない作業が多く、苦しんだ。

グループで課題に取り組むことの難しさを感じた。6人という人数の中ではあったが、意見の対立は非常に多く、各自がやる気に満ち溢れていたからこそ真剣に議論が難航する場面に何度も出くわした。

企業研究。IR情報などを参考に、もっと明確に企業の強みを分析しておければ、最終日のプレゼンがもう少しスムーズになったかもしれないと思った。事実、前年度のプレゼンの勉強や企業分析に時間をかけていたグループが優勝していた。

社員さんの雰囲気が自分に合っていた。質実堅剛のようなイメージの社員さんが多く、皆さん自分の仕事に誇りと自信を持っていた。仕事内容も幅広く、自分の性格と照らし合わせてもやりがいを感じやすい仕事場だと感じた。

内定者の方と話す過程で、今の自分が内定するには「自信」が足らないと感じた。そのため、今のままの自分では内定は難しいと考えた。内定者の方に共通していたのは、学生時代にやりたいことをとことんやり尽くしていたという点。この点が自分には足らないと感じた。

企業の強みや事業内容を学ぶ過程で、挑戦するやりがいを感じた。そして、社員さんと話す過程で、自分が成長できる環境だと強く感じた。特に、最終プレゼンに向けて行った準備は実際に仕事にも似ていると社員の方から伺い、足らない知識を常に勉強で補うような姿勢が求められるというお話を頂いた。そういった環境でこそ自分は成長できるのではないかと感じたことが一番の理由。

インターンシップ参加者のみが招待されるインターンシップの続編のようなイベントがあった。また、内定者の方から内定直結型のビジネスコンテストの話を伺った。

何かに挑戦する人を支える産業に興味があった。自分が挑戦する側だった学生生活を振り返り、今度は自分が支える側に回りたいと考えたことが一番のきっかけ。その1つとして損害保険業界に興味を持った。

今後も継続して損害保険を志望していこうと考えるようになった。当初は金融の知識がない自分が保険業界につくのは難しいのかなと不安に感じる部分もあったが、実際にインターンシップで話した社員の方の多くは文系で、特に法学部が多かった印象を受けた。そのため、このまま勉強を続けることで少しでも社員の方々に近づけるのではないかと想い、更に身近に感じることが出来るようになった。