【17卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（総合職）No.579（2017/12/14公開）

就活が始まる前に何か経験しておきたいという気持ちが1番にあった。面接やグループワークを実際に経験して自分の問題点や就活に対する意欲を高めたいと思ったから。

最終面接

基本はESに沿った形で一方的に質問をされた。深堀の質問などは無かった。ただ、他の受験者の回答からの話題で質問をされるので、自分が話終わってからも気を緩めること無くしっかり話を聞いておく必要がある。

学生時代に頑張って取り組んだことについて教えて下さい。

学生広報団体に所属し、学生と教職員をつなげる橋渡しのような役割を行ってきました。年に4回フリーペーパーを発行し、企画から取材・構成まで全て学生のだけで行ってきました。こうした活動が認められ、大学からは学生ボランティア感謝状を頂きました。

(他の受験生の回答から)よさこいサークルをご存知ですか？また、どのような印象を持っていますか？

私の通っている大学にもよさこいサークルがあり、友達が参加しているのでよく知っています。いつも笑顔で元気よく踊っていることから、明るくて楽そうなサークルであるという印象を持っています。

テーマパークを保険でサポートせよ/会社の事業を支援せよ/自動車事故の責任割合を決定せよ/小料理屋からビールを受注せよ/高校から修学旅行を受注せよ/代理店責任者が商品を売れる状態にして、新商品を広めよ

前半にやったこと

1日目の前半はグループで自己紹介をしアイスブレイクをした後、損保・三井住友海上火災について説明を受け業界・会社理解を深めた。後半は5日間の目標を自ら立て、用紙に記入しグループ内で共有した。その後ゲームのようなグループワークに取り組み、その様子をずっと見ていた内定者から1日の終わりにフィードバックを貰った。2日目の前半はテーマパークの経営のリスクを洗い出し、そこから考えられる保険内容を提案するというグループワークに取り組んだ。後半は他チームにプレゼンを行い、その後三井住友海上火災が実際に行った提案例を説明され、内定者からグループごとでフィードバックを貰った。3日目の前半は交通事故をテーマとしたグループワークに取り組み、損害責任の割合の提案を行った。プレゼン資料を作成し、プレゼンを他チームに行った。後半は営業体験のロールプレイングを行った。ビールの営業と損害保険の代理店への営業体験を行い、カタチあるものとカタチないものを販売する違いを学んだ。

後半にやったこと

4日目前半は先日学んだ営業方法を応用し、実際に三井住友海上火災で営業マンとして働いている社員に対して保険販売のロープレを行った。後半は社員との懇親会を兼ねてロープレのフィードバックや質疑応答を行った。その後は最終日の課題である「新しい保険の提案」についてグループで話合った。5日目前半は「新しい保険」について引き続き話し合い、プレゼン資料を制作しグループで練習を行った。後半はプレゼンを現役社員や役員の前で行い、人事の方からフィードバックを頂いた。最後に5日間の自分自身を振り返り、チームメンバーへの5日間共にワークをした、感想やアドバイスなどを送った。

人事部長/人事/営業社員/内定者

スターバックスのギフトカード

新しい保険を提案した際に、「このチームのアイデアは優れているし、独自性があって面白いと思ったが、誰に対してプレゼンをしているのか、もっと発表するターゲットを絞る必要がある。」とアドバイスされたこと。

始めはグループワークを経験したことが無かったことから、グループで意見を共有、まとめるということが難しく感じた。また、新しい保険を提案するというグループワークにおいて、未来にどのようなリスクが存在するのか考えることが難しく、チームでも案がなかなか出ず発表に向けて夜まで話合い、次の日も朝はやくから集まって打ち合わせをしたので体力的にも辛い部分があった。