【未来の保険を創る】【19卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/ＭＳＩインターンシップ５ＤＡＹＳ）No.890（大阪大学/女性）（2018/1/30公開）

保険業界について興味があり、生保と損保の違いを学びたかったのが一番の参加理由。また、三井住友海上のインターンに参加したことのある先輩から、５日間のワークを通して内定者や人事からフィードバックを受けられると聞き、自分が成長できるインターンだと思ったので参加した。

インターンシップ選考の内容を調べ、去年参加した先輩に話を聞き、対策を練った。ＥＳはエピソードの深堀りを心掛けて作成し、面接では集団の中で傾聴力をアピールできるように意識した。

十年後に求められる保険商品を考えよ。

前半にやったこと

損保業界全体のイメージに関する講義、三井住友海上の特徴についての説明。グループワークを通して、リスクの割り出し、損害割合の認定等を行った。毎日終了後に内定者からのフィードバックがあった。

後半にやったこと

後半では、営業シミュレーションのワークゲームや前半で学んだことを生かして、次世代に必要とされる保険を考えだし、グループでプレゼン発表をすることがメインのワークだった。

営業部長

スターバックスのチケット

営業では、すぐに本題に入るのではなく、まずは関係づくりが大切だというフィードバックが印象的だった。また、トライアンドエラー、すなわち、失敗してもめげず、すぐに次の行動へ向けて活動することの大切さを学んだ。

最終日の次世代の保険商品の提案というプレゼンワークにむけ、テーマの設定からかなり力を入れた。というのもありきたりの題材やテーマでは絶対に優勝できないと内定者が言っていたため。最終日前日、チームのメンバー全員が11時まで残り、アイデアだしや発表全体の流れをまとめた。ＢＧＭや寸劇も交えた、聞き手が飽きないプレゼンをこころがけた。

五日間毎日受けた内定者からのフィードバックがとにかくよかったと感じた。客観的な視点で、チーム内での自分の役割や長所短所を明確に教えていただけた。また、三井住友海上の選考のことについても詳しく教えていただけた。能力やスキルではなく、人柄の良さにひかれて入社している方がとても多いと感じた。

このインターンが初めてのインターンだったが、グループワークにおける自分の立ち位置をもっと考えて活動できたらよかったと思う。

働く方全員が自分のビジョンを明確にしていて、とにかく暖かい人柄の方ばかりだったので。また働き方改革の推進、週に一回は定時帰宅というルールを設け、福利厚生の面でも豊かであると感じたから。またエリア総合職という全国転勤を伴わない総合職があり、結婚出産などのライフイベントがあっても仕事がつづけられる環境なので。

インターンシップを行う目的として、多くの学生に損保業界を知ってほしいということであり、これからの就活を進めていくうえでの一つの指標としてほしいということが伝わってきたので。また、内定者の八割ほどが三井住友海上のインターンシップに参加していない方だったので。

志望度が上がった理由としては、やはり実際に働く社員の方がたみんな温かく、自分を仲間としてとらえてくれたので。また、一人でもくもくノルマを達成していくというよりかは、チーム全員で目標に向かって頑張っていく姿勢のある会社だと感じとることができたので。

インターンシップに参加することで、業界のイメージをつかんだ点ではよかったが、それが本選考において他の学生との差別化を図れるかどうかはまた別問題だと内定者がおっしゃっていたので。

総合商社や外資系金融に興味があり、一般的に知名度の高い企業を志望していた。また、自己成長を図れるベンチャー企業にも興味があった。海外で働いてみたいという夢があったので、海外展開している会社が前提で志望企業や志望業界を絞っていた。また、社会貢献に力を入れているかどうか、営業利益が一定以上かどうかもみていた。

ライフワークバランスがしっかりとれる企業に入りたいと感じた。総合商社や外資系金融ではやはり年収の高さに反比例して、自分の時間やプライベートを充実できないと痛感した。また、地元で働ける企業で働きという観点が新たに生まれた。自分の意見がしっかり通してもらえるような企業のほうが自分に向いているのではないかと感じた。