【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】エリアマネージャー【面接の雰囲気】第一印象は「堅物で怖い人」でした。しかし、会話形式の面接を重ね、逆質問の時間に会社のことを聞くことで、楽しく時間を過ごすことができた。志望動機を聞いた後はほぼ自分の学生生活について聞いてくださいました。【介護業界を志望するきっかけは何か。】 教職課程の介護等体験で初めて介護の働く様子を目にして、介護に対するイメージが変わったことがきっかけです。 ボランティアで福祉施設に伺うことはあったが、仕事の様子を見ることができたのは介護等体験が初めてでした。それまでは介護に対して「力仕事はしんどそう、トイレ介助は汚い、暗いイメージ」という印象を持っていたが、実際に働く姿を見て体験して、職員さんだけではなく利用者様と実際にコミュニケ―ションをとりながら明るい介護の現場は作り上げていくものであることを学びました。そして、自分の数倍遅い速さで動く利用者さんに合わせたり、話すのではなく行動でしかコミュニケーションをとることができない利用者さんの意図をくみ取ったりすることを経験し、介護は想像通りしんどいものだと感じましたが、それよりも利用者様と話したり一緒に作業をしたりすることで生まれる関係性をよりよくしたいという思いがモチベーションになり、少ししんどくても利用者様と自分の笑顔のためなら現場で頑張ることができると感じることができました。【自分のウィークポイントとそれを強みにするとしたらどういう言い方ができるか。】 優柔不断であるところが弱みです。自分の考えは持ちますが、相手の主張に流されやすくなる傾向があります。相手の意見のいいところを見つけてしまうと、つい自分の意見がかすんでしまうように思うことが多くあります。 強みに変えるとするなら、柔軟性があると言えることができると思います。自分と相手の意見のいいところをとってより良い最適な回答を出すことができたり、自分が折れる妥協点を探したりすることができます。 私は自分が弱みと感じているところは強みとして生かすことができると考えています。しかし、時間制限など限られた時間の中で答えを出さねばならないときのために、自分なりの制限時間と妥協点を決める努力を引き続きしていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】キャリアビジョンをしっかり持つことや、企業が求める人間像に合っていたことが大きかったと感じます。最終選考に至るまでの面談で自分の疑問点は解消しておくことで、入社後の具体的な働いている姿を想像して面接で話すことができると思います。また、自分の価値観や考え方を経験をもとに説明することができれば評価されると思います。
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