内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】他の介護業界の企業の内定をいただいていたことを伝えると、自分がどんな会社で働きたいのか、どのようなキャリアを積みたいのかを改めて一緒に考えてくださいました。企業理念のとおり、「人」を大事にしている会社であると改めて感じました。【内定に必要なことは何だと思いますか?】 自己分析に限ると思います。私は企業研究よりも自己分析に時間を割きました。今までの自分の人生を折れ線グラフであらわす選考があったため、自分の転機があったことをそこでうまくアピールすることができました。 また、人間性・今までの自分の行いを見てくださる企業ですので、自分が頑張ってきたことを初めて聞く人にもわかりやすく、かつ面接官が食いつくようなキーワードを入れ込みながら話すことで楽しく面接をすることができると思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?】 面接の練習や、人と話すことに慣れることであると思います。介護は人と人のサービス業であるため、人見知りやコミュニケーション能力の欠落はもってのほかです。志望度の低い企業で面接の予行練習をしたり、学校の先生に志望理由などの答案の添削をしていただいたりすることで、中身のある文章を面接当日に面接官に聞いていただけるようにしました。【内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?】 一次選考(GD)は実はインターンシップの中で特に知らされることなく行われました。採用担当の方曰く、「知らせない方が素の学生が見れる」とのことでしたので、普通の説明会でもいつどのような観点から見られているのか気にするようにしました。 また、介護業界であるため、選考を受けるほとんどの方が福祉学部であるとはじめは思っていましたが、思っている以上に他学科の方が多かったです。「他学科だからわからないので…」といった話はほとんど通用しないと思いました。【内定後、社員や人事からこれまでにどのようなフォローがありましたか?】コロナの影響でwebでの内定者交流会や質問会、面談が行われました。実際に会うことができないからと一切関係を切るのではなく、積極的に話す機会を何度も作ろうとしてくださいました。
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