
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが自ら考え行動し、ゼロから1を創り上げた(新しい価値を創造したなど)エピソード(400文字以内)
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A.
文化祭実行委員の幹部として、業務フロー・役割分担を抜本的に再構築した。当初、委員経験者が○割と例年の半分以下で、業務の遅延が予測され、文化祭の開催自体が危ぶまれていた。私はこの危機的状況を、文化祭の将来的な繁栄のため、組織を一から見直すチャンスと捉えた。文化祭成功のためには、未経験者が働きやすい環境の整備が急務だと考え、①業務内容の明確化、②役割分担の最適化のため、それぞれ次の施策を提案した。①業務フローを体系的に再構築し、業務の詳細を明確に伝える。②食事会を開催し、個々の特性・人間関係を把握した上で役割分担を行い、未経験者にも重大な業務を任せる。以上2点について他の幹部と議論を重ね、各自が担当業務を通じて得た知見に助けられながら最適な案が完成した。その結果、業務は例年以上に円滑に進行し、文化祭は成功を収めた。また、後輩に新たなナレッジを残し、文化祭の今後の発展にも寄与することができた。 続きを読む
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Q.
予期していなかった出来事やトラブルが起こった際に、あなたはその出来事をどう捉え、どのように行動しましたか? 具体的なエピソードをもとに述べてください(400文字以内)
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A.
私は個別指導塾で講師として勤務している。当初から、授業内外の交流を通じた生徒との関係構築は円滑に進み、学力も順調に伸びていた。しかし、ある生徒の学力・意欲が急激に低下した。急遽面談を実施し、交流の機会が少ない保護者との指導方針の乖離が判明した。基礎を重視する私、応用まで万遍なく学ばせたい保護者が異なる指導を行い、生徒の混乱を招いていたのである。絶対に起こしてはならないミスだったと深く反省した。そこで、保護者からの信頼獲得・対話の強化のため、勉強以外にも目を向け、強い目的意識を持って指導していると伝わるよう、次の施策を講じた。①送迎時の挨拶で、勉強・学校生活双方での生徒の成長を直接伝える。②指導の意図・成果・課題点を、毎週の指導報告書に枠の限界まで記す。その結果、他教科の授業を保護者から指名で依頼されるほど信頼を獲得できた。円滑な意思疎通は指導の質を向上させ、生徒は無事志望校合格を達成した。 続きを読む