
23卒 インターンES
CRA
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Q.
研究課題・得意科目 (タイトル50文字、概要200文字)
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A.
血管平滑筋の異常増殖におけるカルシウムシグナル制御機構の解明 私は生体内の様々なシグナル伝達を担うイオンについて研究しています。その中でもカルシウムイオンのシグナル異常が引き起こす血管細胞の増殖に着目し、動脈硬化や心血管疾患の原因となるメカニズムの解明を目指しています。これまでにあるタンパク質が細胞へのカルシウムイオン流入を促進させることを突き止めました。現在遺伝子転写に関わる酵素の遺伝子欠損マウスを作成し、治療標的に作用する薬物の探索を行っております。 続きを読む
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Q.
最近のニュースで問題だと感じたことについてひとつ挙げ、ご自身の考えた策を簡潔に述べてください。
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A.
精神科病院の新型コロナ感染患者のうち235名の方が転院できずに死亡したというニュースを知り、極めて由々しき問題であると感じました。精神科病院は特殊な状況下にあり、徹底した衛生管理や患者側の感染対策意識の向上が難しいと考えられます。したがって、感染した患者の治療選択肢を充実させるという観点から、2つの解決策を提案します。1つ目は感染症と精神疾患治療の両方ができる病院の充実です。精神科患者を受け入れられてかつ新型コロナの最先端治療を受けられる施設が求められています。精神疾患治療の専門家が新型コロナ治療チームに加わるといった専用の医療体制の確立が必要になります。2つ目は病院同士の連携の強化です。転院による環境変化は精神疾患の症状を悪化させる可能性があります。患者が精神科病院での治療を望む場合、病状が変化してもすぐに感染症の専門家による治療が受けられるような連携を整えることが重要です。以上のように、課題解決のためには感染症と精神疾患の治療の両立が必要であると考えました。 続きを読む
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Q.
新しい環境や意図しない状況変化にうまく適応した経験があれば教えてください。
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A.
コロナ渦での学生実習を計画し、学生から高い評価を得られたことです。私の大学では、研究室ごとに学生実習を行います。私は実習計画の作成を担当しましたが、新型コロナウイルスの影響で感染対策や人数制限など様々な規則が追加されました。そのため、従来までの実習から大幅な変更を余儀なくされました。また研究室の担当分野である薬理学に苦手意識を持つ学生が多いため、ビデオ学習ではなくアクティブに実験することで薬理学を楽しんでもらいたいと考えました。そこで人数制限を逆に利用し、一班の人数を少人数にすることで班のティーチングアシスタントに質問しやすい環境を作りました。また血圧や心拍数をリアルタイムでグラフ化してスクリーンに表示し、測定器に集まらなくても薬の効果が見える工夫をしました。その結果、学生から実習内容について好評をいただき、研究室配属の希望者も例年の倍になりました。コロナ渦という未知の状況下においても、それを逆手にとった工夫を凝らすことで実習を成功させることができました。この経験を活かし、どんな困難も創意工夫によって乗り越えていきたいです。 続きを読む