
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
スキル(器具、ソフト、プログラミング言語など)(200文字まで) 資格欄では示せないご自身のスキルを、そのレベルも含めて列挙してください。 使用できる実験器具名、Microsoft やAdobeなどのソフトウェア、プログラミング言語、検定で証明できない言語(以前住んでいた国の言葉や趣味で覚えた言語など)、あるいはその他趣味や得意なことなど、何らかの形でビジネスに結びつくことがあるのかもしれないと思ったものは何でも結構です。
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A.
共焦点レーザー顕微鏡、全反射蛍光顕微鏡を用いてイメージング等ができる。パッチクランプ法を用いたイオンチャネル電流測定ができる。Excelを用いて実験結果の解析・統計処理を行い、作図ソフトを用いて図表化できる。動物管理を担当しているため、飼育やジェノタイピングによる分類ができる。マウス・ラットを用いて基本的な動物実験ができる。 続きを読む
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Q.
志望動機(400文字まで) シオノギに興味を持っていただけた理由、きっかけを教えて下さい。 その上でインターンシップエントリーの方は学びたいこと、体得したいことを、採用選考エントリーの方は入社して成し遂げたいことを記入してください。
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A.
貴社の柔軟かつ大胆な考え方に共感し、そのような研究者となるために貴社を志願します。私は高校生のときに父を亡くし、これほど医療や科学が発達してもどうにも出来ないことがあるという無力感を覚えました。この経験から治療法がなくて苦しまれている方の力になりたいと考え、患者様の希望となる薬の研究者を目指しました。貴社は圧倒的な自社創薬力を基盤とし、柔軟で大胆な領域戦略によって患者様に貢献しておられると感じます。柔軟性と決断力のある貴社だからこそ、コロナウイルスワクチンの開発にいち早く挑戦し、感染が深刻な東南アジアでの治験に踏み切ることができたと思います。現在の私には、このような柔軟性と決断力が足りません。貴社の研究者として柔軟かつ大胆な思考を学び、この思考をもとに画期的な新薬のアイデアを生み出したいです。そしてアイデアを薬剤に昇華させ、多くの患者様とそのご家族を笑顔に変えていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
【バリュー】 シオノギには5つのバリューがあります。ご自身にとって特に共感できる2つを選び、そう思う理由や御経験をそれぞれ記述してください ・コンプライアンスの徹底 ・既成概念の打破による進化 ・不屈の精神による貫徹 ・多様性の尊重 ・社会への貢献と共存
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A.
(1つ目)不屈の精神による貫徹 失敗を繰り返しても挑戦し続けることで研究成果を得ました。この経験から、不屈の意思で貫徹することが目標達成に重要だと感じます。遺伝子欠損マウス作成の際に、欠損させたタンパク質が検出される問題が生じました。問題に対し、遺伝子欠損に失敗しているという仮説を立てて解決を試みました。ゲノム解析の結果、目的外の重要な遺伝子が壊れていたために完全欠損マウスが生まれないと判明しました。新しく遺伝子欠損マウスを作成したところ、再び標的のタンパク質が微量に検出される問題に直面しました。次の仮説としてタンパク質の検出方法に不備があると考えました。そこでゲノム解析を併用して欠損を確認しつつ、タンパク質の抽出方法や検出の条件を少しずつ変えて地道に検討を行いました。その結果最適な検出方法を編み出すことができました。失敗しても諦めずに原因を究明し検証を重ねる不屈の精神により、遺伝子欠損マウスの作成に成功しました。 続きを読む
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Q.
(2つ目)既成概念の打破による進化
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A.
学生実習の計画を担当した経験から、既成概念にとらわれない柔軟な戦略が必要だと感じます。研究室配属前の学生に実験の基礎を教える学生実習では、計画から指導まで学生のみで行います。研究室の担当分野である薬理学に苦手意識を持つ学生が多く、配属希望者が少ないことが課題でした。そこで、楽しくわかりやすい実験を通して薬理学と研究室に親しんでもらうことを目標として企画を提案しました。具体的には、班の人数を少なくすることで研究室メンバーと学生の交流を増やしました。また血圧や心拍数をリアルタイムでグラフ化し、薬の効果を視覚的に理解できる工夫をしました。一方、研究室メンバーから従来と違うことで指導が難しくなると指摘を受けたため、本番を想定した模擬実験を行い指導側の不安解消に努めました。その結果実習は大好評で、研究室配属の希望者が例年の倍になりました。このように創意工夫による変革こそが進化に繋がると感じます。 続きを読む
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Q.
あなたの尖った強み(100文字まで) シオノギの人材像は 「他者を惹きつける尖った強みを持ち、新しいことにチャレンジを続ける人」 とされています。 あなたの尖った強みとはどういったものか、端的に表現してください。
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A.
皆がやりたがらないことに挑戦できます。飲食店でのアルバイトでクレーム対応を進んで引き受けました。その結果、顧客満足度調査においてクレームばかりの問題店から東海地方第二位に成長させることができました。 続きを読む
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Q.
将来どんなキャリアを歩みたいですか。(400文字まで) 形にはこだわりませんので自由にご記入ください。 30代、40代・・・など年代を追って記入頂いても良いですし、ご自身の目指す最終到達地点のみでも結構です。 また、企業内のキャリアパス(ジョブローテーションや昇格など)を中心に記入頂いても良いですし、「こんな社会人になっていきたい」といった理想の人物イメージでも良いです。 文字数に余裕がありましたらそう思う理由なども教えて下さい。
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A.
アンメットニーズに応える画期的な新薬を生み出すことで、パラダイムを変える創薬に貢献したいです。以前、難病啓発イベントで交流した患者様が「疾患が知られておらず治療薬もない。健康に生きる権利がない。」と仰っていたことが忘れられません。研究職として画期的な医薬品を生み出すことで、治療薬がなくて苦しまれている患者様に希望を届けたいです。そのために、社会や人の変化を敏感に捉える観察力と、見つけたニーズを創薬に繋げる実行力を磨くことが重要だと考えます。この2つの力を養うために、多様な専門性や考え方を持つ先輩・同期社員と積極的に共同実験や議論を行い、広い視野を持つ研究者を目指します。培った力を糧にして患者様や社会のニーズを画期的な創薬のタネに昇華することで、新薬開発を成し遂げたいです。最終的に、患者様や社会が気づいていないヘルスケアの問題を解決するような、治療薬を超える価値の創造に貢献したいです。 続きを読む